
名優ならば「悪役」に挑戦したいというのが普通だよね。
でも想像したら、嫌だなぁ。
演技力が必要な悪役ってことは、
策略を巡らせて人を陥れたり、殺したりとかそういうことだよね?
なんだかそんなの演じたら本当の自分が凹みそうじゃない?

全く別ものの人格として楽しんで演じてても、
ふと我に返って、
「なんでこんな人間演じないとダメなの?」って凹みそう。

やっぱり、ありえないくらい無敵のヒーローのほうが、
演じている自分も明るい気持ちになれそう。

実際はそんなのばっかりだと「飽きる」とかいうけどね。

っていうか、ヒロイン役じゃダメなの?(笑)

何しても、どんなに裏切っても、ヒーローに愛されて、
どこまでもヒーローが助けにきてくれてっていう、
峰不二子ちゃんとかっていいよね。ナイスバディかはともかく。

子供の頃、シンデレラやりたかったのに、
意地悪な継母役をもらってしまった私としては、
ぜひ、ヒロインに!

あ、これがトラウマってやつか。
