昨夜は、
松居さんが「世界一の旦那様」、
鶴瓶さんが「世界一崖の似合う男」と称した、
船越さんの2時間ドラマやってましたね。
「狩矢警部シリーズ5 京舞妓殺人事件」
(月曜ゴールデンのURLはこちら )
全部みたわけじゃないんですけど、
私、2時間もののラストに
いつも疑問を感じてしまうんです。
犯人は実はとても良い人で、
誰かのために、悪人をやむを得ず殺してしまう・・・。
といったパターンが多いじゃないですか。
いや、ドラマだからそれはいいんですけどね、
最後に犯人が「守りたかった人のため」に、
自殺しようとすると、
必ず船越さんらが演じる主役級がとめますよね。
そこ、とめます?
正当防衛とかではなく、
明らかに殺意をもって人を殺しにいっているんですよ?
それも複数だったりするじゃないですか。
その人に「やりなおせ」とか、
残された人の気持ちになれとかいっても、
ちょっと弱い気がするんですよねぇ。
だって刑期がどのくらいになるか考えたら・・・。
待つ身の苦悩だって凄いだろうしー。
止められなかったか・・・。
と悔やまれるけれど、
残された人は犯人の思いを抱いて強く生きていく。
そんな筋があってもいいと思うんですよね。
って、それじゃ法で秩序を守る日本で指示されないかな?
山村美紗さん十三回忌特別企画の第2弾は
『狩矢警部シリーズ6 燃えた花嫁』。(関連URLはこちら )
今回のラストに出てきたキャサリンに、
「なにこれ?だれ?」って思った人は見てみたら?(笑)