横溝正史シリーズは、
子どもの頃はもう「ただ怖くて怖くて」、
画面を見るのもイヤだったのですが、
今はそのストーリーの面白さに惹かれてしまいます。
フジテレビ系、稲垣吾朗さん主演のシリーズ、
5本め?かな。全部みたわけじゃないけど、
今回のは録画して見ました。
この本はまだ読んでいなかったので、
ストーリーもめちゃくちゃ楽しみに。
とにかく、
青池リカ役の「かたせ梨乃」さんが最高でした!
なんて演技のうまい女優さんなんでしょう。
いや、そうだとは思っていたけれど、ますます感動。
犯人が誰だかはすぐわかったけど、
私が途中まで想像していた動機では弱いしと、
最後まで惑わされてしまいました。
しかしあの手毬唄に見事に嫌なメロディつけましたね。
ドラマにするスタッフの力量を感じました。
次回作も楽しみです。
というか、多分、みそびれてる回を借りてこなくちゃ。
DVD出てるよね?!
余談ですが、
多岐川裕美さんの娘さんが出ていて、
ああいう情景に合う美人だなーと思いました。
それと、グラマーガールという芸能人が、
山田優ちゃんなのはどうだったんでしょう?
日本人がいだく「グラマー」と彼女は合致しない気が。
むしろ、かたせさんのほうが「グラマーガール」ですよね。
最後に、
とっても綺麗な景色をおどろおどろしく撮影してましたが、
ホントに綺麗な田舎だなーと思っていたら、
ロケ地が「遠野」と「常陸」だったようです。
一度、おとずれてみたいものです。