おはようございます。
まだノドがいがらっぽいのですが、
回復方向だと信じてます♪
さて、
昨日のNHKで「蓄膿症」の事実を知らされ、
とぉーってもビックリしました。
なんと大人は80%の確率でなりやすい、
国民病なんだそうです。
(ちなみに子供は50%)
鼻の真中にあるやわらかい仕切りみたいなのは、
成長につれ、脳の重さに耐え切れずに、
右か左のどちらかに湾曲していることが多く、
そのため、大人は蓄膿症になりやすいとか。
それも、
鼻水というのは、ほお骨の下あたりにある空洞に
たっぷたっぷとたまっているものなんだそうです。
1日1.5リットル鼻水が出ていて、
そのほとんどを飲み込んでいるのは知っていましたが、
たっぷたっぷと貯蔵されているところがあるとは!
鼻の仕切りが湾曲しているなどの原因で、
せまくなったところがさらに炎症してふさがったりすると、
その貯蔵されている鼻水に菌が繁殖して黄色くなるのが
蓄膿の主な原因らしいです。
何かのはずみでフタがとれると牛乳瓶2本分くらいの
黄色の鼻水が流れ出すこともあるとか!
きゃー!
そうそう。風邪をひいたときに、
黄色いものが出るのは、
急性の蓄膿症だそうです。
なんだか、とーおい病気のような気がしていたので、
かなりビックリしました。
しかし、いざ、蓄膿になってしまっても、
今は昔と違って、内視鏡で手術できるとか。
あー、それは安心。
昔は頬のあたりをメスで切って、
粘膜ごと取り除いていたとか(恐怖!)。
なにはともあれ、
鼻に異常を感じたら耳鼻咽喉科へ行くべきだなーと
痛感したのでありました。
とはいえ、私は花粉症以外では、
鼻水でることないんですけどね。
しかし国民の8割がたに可能性がある病気。
知っておいたほうが絶対いいですよね!
ためになりました、「ためしてガッテン!」