
ミステリーってくくりに入るのかわからない作品もあるけど、
トリック
ケイゾク
は好きでしたねぇ。
でも最終話が~とか不満もありますけど。
それから、
金田一もの
は昔からのも、全く違う漫画のも好きです。
漫画で言うと、
コナンくん
も好きですね。ライトな感じで。
最初から犯行がわかっていてそれを暴く、
刑事コロンボ
も大好きでした。
NHKでやっていた、
ポアロやホームズ
も真面目な中にある面白さがありました。
今はやはり、
ガリレオが好きかな。
って、どこまでがミステリーくくりなんでしょう?

でもまー、どれも、トリックがどうなのか?よりも、
人間の感情の揺れのほうが興味ありますね。
なぜその犯行にむかったのか?とか。
ガリレオの映画も楽しみです。
天才数学者のトリックよりも湯川教授たちの感情の揺れのほうが。
あと、2時間ドラマの最後に、
「罪をつぐなえ」「やりなおせ」なんて崖の上でいうのは、
あほか?

って思います。追い詰めるのが崖の上っていうのは
緊迫感あってお約束でいいんですけど、
それまでの事件を考えたら、
とても「やりなおせる」ものじゃなかったりするし、
「償える」ものでもなかったりするじゃないですか。

それから、最後に死ぬ気だった犯人が、
せっせとアリバイ作って殺人計画たてるか?とも思います。
相手がSPに守られてるとか、なかなか会えない人物ならともかく。
捨て身の犯人が計画犯罪やる可能性は低いと思うんですよね。
そういう描きかたのミスも楽しいですけどね。
2時間ドラマでいえば、
浅見光彦シリーズの沢村一樹さんが好きです。

特に「お兄さんの正体がわかって、それまで疑っていた刑事が、
コロッと態度をかえるところ」!アレ見たらそれでOKな気が(笑)
木の実ナナさんの温泉シリーズは好きだったけど終っちゃったし、

あ、片平なぎささんの山村美沙さんの葬儀社シリーズがいいですね。
って、全部お笑い要素がいいってことかな。
あれでもこれらってサスペンス?!
ミステリーとサスペンスの違いってなんだっけ?!

犯人が先にわかってるかわかってないかだっけ?
でもさー、2時間ドラマを筆頭に、ほとんどのドラマって、
最後まで犯人がわからなかった・・・っていうのないよね。
俳優さんのグレードでわかっちゃうっていうか(^^;)
そう考えると本当の「ミステリー」って少ないのかな。
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安楽椅子探偵(公式ホームページ)