ペンギン好きだし(CGだけど)、
見てみるかーとレンタルしてみました。

皇帝ペンギンたち。
びっくりするくらい綺麗なCG!
ペンギンのほわほわな感じとか、
かわいい子ペンギンたちにくらくらです。
ヨチヨチ歩き、かわいぃぃぃ~!

ストーリーは、
主人公の皇帝ペンギンの赤ちゃんが少し遅れて誕生!
生まれたときから足をパタパタ(タップ)踏むへんてこな子。
そのうち、恋愛に重要な「心の歌」が歌えない、
音痴であることがわかり、両親とも悩む。

まわりと違うことに悩み、個性を考え、と、
話はありがちな方向に進むのですが、
結末が???。
途中から急にファンタジーじゃなくなるんですよね。
漁業のありかたに問題定義したり、
水族館に入れられたり、人間が出てきたり。

みんなのもとに帰された理由も納得できないし、
ペンギン全員のタップをみてする人間の議論も「?」。
エンディングに進むにつれ、
地球環境や食物連鎖、社会派の映画に急に変わります。

エンディングも納得いかないし。
正直、
なにこれ?

です。
子供が見るファンタジーなら、ファンタジーらしく。
大人に問題定義するならやり方がおかしいし、
子供に意識を芽生えさせるものとしてもちょっとね。
でも、
途中までのCGやミュージカルシーン(?)は最高でした!

でも、オススメしません。
