いそいそと5本借りてきました。

今回は大半のお目当てのものが貸し出しされてて、
人に薦められてて敬遠してたのも借りてみました。


邦題「12人のパパ」の1と2。
週末観たのは、この2作品。

この2作品を敬遠してた理由は、
スティーブ・マーティンもの
だからです。
彼の作品は理解しがたいものが多くて、
どーもね。苦手意識バシバシですよ。

まず俳優の雰囲気が苦手。
でもこれは大丈夫だというので見てみました。
なるほど、
いわゆるアメリカの「中笑」アットホーム・コメディ。
1は、妻の留守中に12人の子供の面倒を見るドタバタ。
2は、湖での家族対抗の運動会?までのドタバタ。
「2」のほうは、
お父さんっ子だった娘に初恋がおとずれ、
その成長についていけない父親が思わず邪魔をしてしまったり、
大人になって進路を考え始めている子供たちが、
それぞれ引越しを伝えたりと、
親離れ子離れものなので、子供がいる親は感動するのかも?!

どちらも家族愛が深まり、めでたしめでたしの内容です。
感動するーってほどのことでもなし、
つまんないから見なくてもいいなーでもなし。
どっちも娘役でヒラリー・ダフが出ていて、
ちょっとビックリしました。
さて、この映画を観ていて不思議に思ったのは、
アメリカの人って、
ホントにバカンスで家族旅行にいって、
家族対抗で運動会みたいなことするの?
ってことです。
この映画だけじゃなくって、いろんなので見るんですよね。

ま、田舎か、昔の話なのかな?