
公開から1ヶ月以上たっているけど、
まだスクリーンで観る人はいっぱい!
それもやっぱり年齢層は高めかも。
てれてってーてれてー、てれてってーてれててて~。

と擬音で例の曲を鼻歌する人までいて、
ちょっとしたお祭り気分で上映開始です(笑)
ホントにこの音楽が出てくると、わくわくしますよね。
今回も登場シーンでちょっとスローテンポのこの曲が使われます。
なんだか懐かしくて「ぐぐっ」ときてしまいました。
最初はやっぱりインディが
おじいさんになってるぅ!

と映画の先行きが不安になったりしましたが、
例によって、例のごとくの感じにストーリーが
ぐいぐいと進んで、
本当に面白い約2時間を過ごせました。
楽しかった~♪
やっぱり前作の3つを観ていって大正解!
あちこちに懐かしいアイテムや人、動物が出て来て、
「あ!これはあのときの!」
「え?この人あの人じゃん!」
「あ!これはあのシーンの!」
と興奮しまくりです。

大俳優が写真で出て来たときは、
思わずいろいろ思いがつのって一瞬泣きそうに。
あの間抜けな相棒大好きだったんですけどねぇ。
1992年にお亡くなりになったとか(お悔やみ申し上げます)。
学長の銅像の頭がとれたり、悲しみだけじゃなく、
楽しさもプラスしてるところがインディアナの映画らしいです。

単体の映画としてみたら星3つくらいかもしれないけど、
過去のものと合わせて考えたら、
やっぱり最強ですねぇ。ホントに楽しめる映画でした。

1つだけネタバレ。
ロズウェル事件が出てきました。

これはルーカスの意向で「SFとインディ」を、
という思惑があったらしいのですが、

最初は「え~?」ってちょっと引きました。
でもそんなことも全部関係なく、
インディを楽しんじゃったもの勝ちだなーと、
とにかくのめり込んで、ハッピーになって出てきました。

DVDでもう一度じっくり、
「これはあのシーンのあれだよね?」と、
わかる人と語り合いながらみたいなーと思う映画でした。

観るなら、3部作をみてからがオススメ!

この映画のラスト、いいですね。
2代目が出てくるのかと思いきや、
いーや、まだまだ!みたいな感じがさ。にくい。
