良いものがスタンダードになるとは限らない。 | 明日は明るい日

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ブログネタ:Blu-rayとHD DVDどっち買う? 参加中

録画するものがビデオテープだけだった時代だから、
βとVHSの衝突は凄く大きなものだったけど、
今はそんなにねー。
ビデオもいまだにあるし、ハードディスクもあるし。
メディアが多様化してるもん。

個人でどうしてもDVDじゃないと!って思うものは、
ないかなー、正直いって。

だからどっちでもいいや。
シラー

TSUTAYAからのレンタルDVDが見れなくなるのは困るけどね。
でもそしたら、
両方見れるように両方の規格のプレーヤーだけそろえるかな?


だいたいそういう論議のときって、
「どっちがより良いか?」が誇張されるけど、
どっちもいい場合が多いよね。
問題は、
そこに絡んでるメーカーの利権だったりするし。


良いものという話だと、
むかーしむかし、
ワープロが出始めた頃、
「富士通の親指シフト」という日本語入力キーボードは
とってもよく出来てたの。
(これ知ってる人少ないだろうなぁ。)

日本語入力するにはとても手指に負担が少ない方式で、
良かったのよ。

でもスタンダードにはならなかった。

他のメーカーがそれを採用するわけにはいかなかったから。

うーん、
良いものよりは広く使われやすいものが、
スタンダードになるってことよね。

それで考えると今のところ、ブルーレイですか。
CD
しかし技術者は嫌になるだろうね。
良いものがスタンダードにならないと。