2023年 透明水彩 ©Ray2023

 

 

みなさん こんにちは 
見に来てくれて
どうもありがとうございます。

 

 

2023年1月15日に高橋幸宏さんの訃報を知った時は驚きました。
あれから約2週間。

なんとも言えない喪失感がじわじわと胸に広がっています。
今は数多くの音楽を聴くようになりましたが、
その核にあるのは幸宏さんでした。

 

今回の水彩画は高橋幸宏さん。
大林宣彦監督、幸宏さん主演のラブコメ映画「四月の魚」のワンシーンより。
1984年の1ヶ月間で撮影され劇場公開は1986年。
音楽担当も幸宏さんでフランシス・レイやバート・バカラックのような雰囲気を出しています。

この映画のサントラ盤は何十回も聴きましたが、映画はVHSビデオでソフト化されただけで長い間観ることができませんでした。どんな映画なのか音楽を聴きながら想像を膨らませていましたが
2021年に初DVD化されて、ついに観ることができました。


映画での幸宏さんの衣装は当時自身のブランド「Bricks-MONO」。
女性達はピンクハウスやインゲボルグなどの当時人気だっだDCブランドを身に着けています。
(映画パンフレットより。パンフは御茶ノ水の三省堂書店で購入)
 

 

 

四月の魚 Poisson D'Avril

 

高橋幸宏さんに この絵を捧げるとともに
心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 

最後に、これからも幸宏さんの音楽と共に人生を歩んでいくという思いを込めて
この曲をお送りします。
WALKING TO THE BEAT

 

 

 

CASIO SUPER SOUND '85 10月18日・日本武道館より

 

ステージをステップしながら移動するノリノリの幸宏さん。
ドラムはスティーブ・ジャンセンさん。
カルロス・アロマーさんのギターがとてもクール。
ゲストは細野晴臣さんと貴重な映像です。