2021年 透明水彩 水彩色鉛筆 ©Ray2021

 

 

 

みなさん こんにちは
見に来てくれて ダンケシェン
どうもありがとうございます。

今回のイラストは月・満月がモチーフです。
お月見・十五夜ということでスタート。
座ってお月見絵は面白くないので、トリック写真をヒントに。
服を決めるのに一番時間がかかりました。
デザインがシンプルだと画面が単調になるので、色々考えた結果こんな形。
なんだか坂道系みたくなってます。

最初はヴィファール水彩紙・中目に試し描き。
絵の具の乗りが悪く発色も良くない。

透明水彩は不向きなため、
アルビレオ水彩紙に描き直しました。
まだこの水彩紙のほうが描きやすいです。
 

画材は透明水彩絵の具。月の輪郭の青い光は透明水彩色鉛筆、星の一部と月からの光のスジはPSで描いています。

 

 

国立天文台 副台長の渡辺潤一先生によると、
太陽を1メートルとした場合、地球の大きさは約1センチ。
太陽と地球の距離は115メートル。
太陽と海王星は3.5キロなんだそうです。
太陽系の大きさがなんとなくつかめますね。
想像していたよりも、とてつもなく広い!
そして現在の技術では火星から帰ってくる事ができない。
行ったきりになるそうです。
そして月は毎年3~4cm地球から遠ざかっています。

(ほぼ日・地球と月と、宇宙のふしぎ。より)

 

 

追記

 

月の曲はたくさんありますが、

この秋、今の時期に聴きたくなるのが、

Rah BandのClouds Across The Moon 。

宇宙に旅立った旦那さんに、毎日寂しいの、早く帰ってきて。と電話をしている奥さん。

そんな歌詞です。

 

 



それでは股!