別れ未知・・・

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$きみのこと

お世話になっております。
処方頂いたお薬、順調に飲ませる事が出来ています。
今日で8日目です。
いつもよりも食欲がでているように思いますが、ウンチが二日に一回になり今日はちょっと小さめなのが気になります。
腫瘍は両方とも大きくなって、小さな方は突き出るような感じ、丁度人の手首のくるぶし位の大きさです。
大きな方は幾重にも重なったような感じ(もちろん見えませんが)に成長しています。
ただ、触れた時に以前よりも嫌がらなくなったような気がします。
分量などの変更があればよろしくお願い致します。

・・・この翌日、手首のくるぶし位と表現した小さな方の腫瘍がうっすらとピンクの痣色に、そしてそのまた翌日には自壊した。
膿みが出る訳でも、血が出る訳でもない(舐めた?・・よね、きっと!)
静かな自壊、背中に腫瘍ができた時とは随分違う症状に見える。

再度メールで連絡をするとすぐにお返事を頂いた。
短い言葉の中の冷静な指示がとってもあたたかく感じられる。

腫瘍が破けているにも関わらず陽のあるうちはすばしっこくてつかまえることもが難しいきみだけど
夜は私の腕枕で眠る。
その時には膨らんだ腫瘍に触れてもじっと静かにしている
自壊したこぶの上に消毒を施し、そっと手をのせる。
きみが寝返りをうつのが先か、私の手がしびれるのが先か、いざ勝負(笑)!

やわらかな毛玉りを抱き寄せて
色々な事をを思い出してた・・・
激動の14年をともに生きてきたきみのこと。

不安、イラダチ、憤り、山盛りの悔しさと無力感、
そんな気持ちがビルドアップしなかったのはきみがいたから
きみと過ごすひとりと一匹(ふたりね♪)の時間が、ゆっくりと私を頑丈にした。

例えばって言われてみると
不安というほどの不安も
いらだつほどの吾が振りに
憤るほどの刹那も
悔しいほどに未熟故・・・

あんまり気前良く
きみが引き受けてくれていたから
すっかり忘れてしまってたよ・・・

ありがとね
そう声に出して耳元でささやくと
大きく伸びをして私の顔を押しのけた
(そんなに照れなくてもいいのに・・笑)

この日、きみと交わした約束は秘密にしておこう