Kamiのこの街での最後の個展が4月14日から始まった。

オープニングのレセプションには、Kamiとの別れを惜しむたくさんの人達が来てくださった。

それに答えるように、Kamiの新しい作品たちはとっても饒舌。

 

【写真】上はひとつづつが手のひらいっぱいに乗るぐらいの大きさの作品

あるといえばある

ないといえばない

等身大の自分を映すキューブ

見入る人の深さの分だけふかくみえるみたいだ・・・

 

 

作品右が個展の案内にも使われていた「コンフィデンス」

レースのように向き合う内側が、繊細で壊れやすいコンフィデンスに見えた。

指先でそっと触れたくなる。

触れて、その意外な頑丈さにはっとする・・コンフィデンス

 

 

個展に駆けつけた人達と談笑するKami

 

この個展は6月まで続く。

来週はじっくり作品の写真を記録しておこう。