発売されていたのを知ったのは最近だがやや高価なので考えていた。
 
映画はロードショーで銀座の松竹セントラルで2回みたあと地元横須賀東映パラスでポールニューマンの「世界崩壊の序曲」と2本立てで(もしかしたら「スタートレック」だったかも)さらに2回見た。
 
スタートレックは70ミリ作品でロードショーで渋谷パンテオンでみたあとさらに横須賀東映パラスでも見たので混ざってしまっている。
どちらかが地方上映のリトルダーリングの併映だった。高校1年の時。
 
リトルダーリングは劇場で2回づつ4回見ていることになる。
 
とにかくこの映画に出てくる3人
テータムオニール、クリスティマクニコール
特にマット・ディロンはアウトサイダーよりレベルポイントよりずっとかっこいいと思うのである。
髪型とかTシャツ、リーバイスの501などがまた似合うし、かっこいい。いまの映画に出てくる若手でこういうかっこ良さがある人はもはや皆無。
 
今も活躍しているのはこの映画からだとディロンとシンシア・ニクソン位なものかなあ。
 
この後の「マイボディガード」のマットディロンもかっこよかったが。
 
しかしなぜ4回も見たのかは、はっきりしている
1に米国人高校生と日本人高校生では比べ物にならぬほどの大きな格差、またヒエラルキー(英:ハイアラーキー)があるのである。まったくもって勝負にならぬほど進んでいるのが米国高校生(だとおもっていた)なのであった。
 
そもそもサマーキャンプ何て言うものは当時の日本にはなかった。夏休みにお金を払って子供を預ける何て言うものはない。
だからバーニングや13日の金曜日シリーズなんかも今一つしっくり来なかったのはそれかもしれない。
 

 
16~17歳でも2人ともに大人だったよなあ。ビキニとかもかっこよくてなあ。
 
 
このアネックという会社だがここからブルーレイが出ると新文芸座でブルーレイ上映があるのでもしかしたらこれもあるかもなあ。
 
「砂漠のライオン」もこの会社からリリースで新文芸坐で上映があった。