東京 御徒町にある鮮魚店 吉池(アメ横ではなくアメ横の外にあるまともな魚屋であり、こういうことはあまり書くべきではないのかもだが、TVなどで観るマグロの中トロさくで¥1000だよ~みたいなお店=全く異なる商売と書いてもいいだろう=とは全く別もの)で佐賀県産イイダコを購入。
吉池は横須賀のように生マダコの扱いはなくキホンマダコはモーリタニア産の茹でだこと北海道産の水だこ(ゆで)である。
 
通常ここではイイダコは基本ベトナムかタイ産を解凍して鍋用で売っている(割と小さいサイズ)
 
今回たまたま大きいサイズの国産イイダコが生で売っていたので購入。家でゆでて夜刺身で食べたいと思う。
 
イイダコの刺身はなかなか食べられるところはなく千葉の富津あたりならありそうだが自分は石川県七尾市の能登島(今大変な場所)で民宿の人が橋のそばで(本州から能登島に行く橋は2本あり1本は能登島大橋で長い、もう一本は短い、そこのそばでイイダコがかなり釣れるというのであった。)釣ったものをゆでて刺身にしてだしてくれた(小型の物)あの味は忘れられん。
 
 

1杯購入。264グラムで1141円
 
内臓を出して塩で表面をもむ。
汚れが取れる。
これが飯(いい)の部分で卵=メスだけに入っている
これはまだ新しいぽいので生で酒に浸しポン酢でたべる。
トラフグの白子(毒はない=おくりびとで山﨑努が焼いて食べている奴)ほどではないが何となくクリーミーでおいしい。
 
 
目と目の間に模様があるのもイイダコの特徴だ。
小型のマダコ程のものである。
 
ゆでてから会社に向かう。
夜まで冷蔵庫で冷やして食うのだ。
 
やはり冷凍していない(おそらく)ものは味が違う。
旨い。