胃の内視鏡検査の日。
今まで睡眠導入剤をドルミカムという静脈注射=ききはそんなに強くなくやってる最中にも先生と看護婦さんの声は聞こえる
終わってからリカバリー液をいれるとパッと目が覚める感じで午後から運転さえしなければ仕事は普通にできるので映画なども見に行ける=のであるが最近オエオエとなることもあって胃の内側が切れる「マロニーワイス」という症状が出るようになってしもうた。(ひどく吐いたりするとなるそうだがミー坊はもう酒を飲まないので)ここのクリニックではドルミカムだけを使うのでもう一軒検査専門病院があるので去年からそっちでやっているのであるがここでは「サイレース」という別の睡眠導入剤が使用されるのだがこれは毎年やっていると体が慣れてくるのか同じ量だとだんだん起きていられるようになってくるが目覚めは悪くやったあとも(薬の量にもよるが)1時間程度の睡眠+2時間くらいはぼうっとするので寝てしまうことが多い。去年は会社を休めることを善いことに「未来惑星ザルドス」4K版の2K上映をシネマート新宿までいったものの最初と最後の20分づつは起きていたが真ん中は寝ていたようだ。
 
今回の検査では「マロニーワイス」はかわいそうだから少し量を多くすると先生がいっていた。(注射器のメモリを少し多く押すのだろうか?)先生の押す注射器を見てから5秒でもう記憶が途切れた。午前10時40分くらいだったと思う。検査は長くても20分だろう。12時30分に起こされたがあと30分寝ていたいといって寝かせてもらい13時半に起きる。15時までは寝ていてもよいといわれたが、新大久保の韓国街でスンドゥブを食べることにしていたので起きて検査結果を聞き帰る。
 
 
 
 
 
今回は見たい映画もやっておらず家で見たいものを観た。これならタダだし寝てしまっても損はしない。
 

 
この「マンホール」という映画。30分ほど見たら薬のせいで寝てしまっていたので起きてまた覚えているところから見始めた。
 
水谷豊監督の「轢き逃げ」という作品に似た感じだなあ。かなり脚本に無理がありそれがわかってからは面白く無くなった。携帯の電池がなくならないのは不自然ではあるが充電器を持っていたら問題がないのでそれは許すとしてもなあ。
こんな話は絶対にありえない。
 
主役の人はジャニーズらしいが初めて見る顔だった。きっとミー坊が知らぬだけで物凄く有名な人なんだろう。主役取れる人だものな。
 
脚本もう少し別の考えは出来なかったものか。
ただ評価できる部分もあり、ほぼスタジオセットの撮影だと思う上登場人物が少ないので無駄な金がかからない。ヒットすれば映画の入場料金は基本2000円だから、凄く儲かるなあ。
あとマンホールの中の鼠の死体や泡はよくできている。ただ見た人がだめだこりゃとまわりに吹聴すれば見に行かない人もいるから今一つヒットにつながらなかったのかもなあ。