映画自体はつまらない上、主演がリーメジャースというTV俳優である。
撮影中にスタントマンが亡くなっておりその事は宣伝には使われてはいない。訴訟になっていたのかもしれない。
ジョージケネディやアートカーニーのようなアカデミー賞俳優も複数登場する。
本作は高校1年だったミー坊にとっては忘れられない作品でもあるがその理由は横浜日ノ出町にあった「かもめ座」で日曜日に1人で見に行ったことにある。「パワープレイ」と2本立てでどちらを先に見たのかは覚えていないが「パワープレイ」を見ていたら
42~45歳くらいの短髪の男性が隣に座って(多分左から)ミー坊の左ももを右手でさすり始めた。
いわゆる痴漢である。ホモなのかミー坊を女性と思ったのかは不明(股にまでは手は来ないから)だがミー坊は細身のジーンズをはいていたと思う。
左を向くとやめるがまた映画を見てるとさすり始める。当時はまーいいかそのくらいと思ったが顔がめちゃ気持ち悪かった。
(マー2023年の59歳のミー坊を触る人もそうそう、いないだろうが、当時は15歳くらいだったから今だったら完全に彼らは犯罪者だ。当時はまだ犯罪というところまでは行っていないかもしれないが、被害者が男児だからである)
ここでは何度も触られていたが映画のほうが大事だったのだが映画には集中できなかったなあ。
映画も正直つまらなかった。あんな男ばかりの工事現場にあんなにファッショナブルな美人の現場監督がいるはずがないし、しかもアメリカで命綱をつけずに高所作業をするなんて保険屋が許さんだろうからちょっとありえないと思いながら見ていた。
ちなみに想像だが当時この劇場で男に触られたと劇場従業員に申し出た所で、若いのに(高校生などほぼ見なかった)こんなところにくるからだといわれるのがおちであろう。