これがまたなんとも難解な映画でよくわからなかった。70mm作品であるが都心での上映館は渋谷東急、東劇、新宿東急であったところにもそれが表れている(ナンバー2劇場での上映)
 
70mmだからといって面白いかどうかは全く別次元の話である。(ただ原価が高いので脚本の時点で大分検討されるはずではあるが)
 
自分はおそらく鶴見文化で35mm版で観たのだと思われるが
覚えているのは主人公がタンクの中で足が猿人化していくシーンとか羊に複数の目があるシーンだけで主役がウィリアムハート(故人)だったこと以外全く覚えていない作品だった。

このころ「ウルフェン」という映画もあったがこれは鶴見文化などの2番3番館ではかからず観ていない。