4K上映は新文芸坐のほうがグランドシネマサンシャイン池袋よりも良いかと思っていたがグランドシネマサンシャインのほうが良いかもしれない。箱も大きいし。ただ見れる時間にやっていなかったのでは仕方がない。

今度ブルース・リー4kシリーズの上映もある。

 
 

この作品は出鱈目な日本や日本人が出てくるものの、映画的にはサイコーの部類だろう。描写がおかしいからと言ってつまらないとは言えない典型的な映画である。
脚本があのロアルドダールというのもまた驚きである。
 
左右のポスターで手の位置が異なるがたしかこの手は日本で撮影した日本人の手だったような?
 
下右のポスターの手はさらに違うのでおそらく全く別に撮影し合成したものだろう。昔はポスター1枚に随分と金と時間をかけているがいまなら観客動員数と関係ないからそんなことしなくてよいで終わるだろう。というか勝手に変えられないかもしれない。
 
このイラストの若林映子(あきこ)もまたいいねえ。
1本の映画でいかに儲かったかがわかる仕事である。
今は少ないが昔はなぜか映画のポスターも2種類2デザインあったのも多かった。
 
劇場はとにかく客が10人で映写しようが150人で映写しようが原価は一緒。とにかく客さえ入ってくれれば半分くらいは劇場の儲けである。