1974年12月13日金曜日読売夕刊

右側から2列目のシンドバッドの下にある「ありし日のブルース・リー」

これは見ておらず短編のドキュメンタリーっぽいが、チラシは有名だった。

 

7/14~新宿ピカデリーで始まっているブルース・リー特集で今回改めて見たいのは2本あり「ドラゴン怒りの鉄拳4K」「死亡遊戯4K」だが、上映回数が各2回と少ないので行けないかもだ。

 

 

一番左の「エマニエル夫人」だが最初の公開の時だろうか。

みゆき座と横浜東宝名画(名画とあるが名画座ではなくロードショー館で地下にあった縦長の劇場で確か2階席があった)しかし右から2列目の「地上より永遠に」ではTYチェーン紅白のなかにも入っている(これは2本立てである)1976年にはすでにロードショーしかやっておらず東宝系の洋画をやっていた。「ボーイズボーイズ」も「カプリコン1」もここで見た。

 

エマニエルは日本ヘラルド映画の歴史本を見ると日本ヘラルドでもっとも儲かった映画

とされていて、グレートハンティングやカサンドラクロス、はたまた地獄の黙示録よりも儲かったそうである。映画のポスターと映画の関連性は一切ないとある。

当時は小学生でもこれを見ることができたのだ。

 

ザ・ヤクザはミー坊の好きな映画の1本でワ-ナーブラザーズが作った米国映画であるが東映がだいぶ協力している。ストーリーでは黒幕は進駐軍だったブライアン・キースであった。

健さんは本当にかっこよかったなあ。

これをスクリーンでみたことがないので是非見てみたいが。

うちのホームシアターではちょっとなあ。(何度かうちでもかけたことがある)

 

うたい文句に「巨匠シドニー・ポラックが巨額の製作費をつぎ込んだ」とあるが監督が全額出したわけではないよなあ。