有楽町にあるTOHO日比谷のそばで見た(見てただけで自分とは無関係)光景。

余りにもひでえなあとおもったので書く。

 

 

 

 

まず日比谷映画街(いまはこういうよびかたはしない)について説明をば。数年前に出来たTOHOシネマズ日比谷は大きなオフィスビルの中にあり(都心はどこもそうだが)ビルそのものにはTOHOシネマズの文字がないので分かりにくいと言えばそうなんだが、(最近出来たTOHO池袋などもオフィスビルだがビルに直接TOHOの看板がある)上映時間が迫っていたのか宝塚劇場の前で(すぐ近くにあるんだが)、

 

 

この宝塚劇場の新ビルの地下の2館(元々スカラ座とみゆき座で今はTOHO日比谷11、12となりここにはTOHOの看板があるのでここがTOHOシネマズと思ってもらってもいいのだがこの建物から新しいTOHO日比谷に行くには結構面倒。

新しいTOHO日比谷のビル(スクリーン1から10までがある)とは地下で繋がってるのであるが、看板はここにだけあるので普段映画を見ない人が間違えるのも無理はない。

 

 

さらには徒歩20秒の場所にはこのシャンテシネ(3館あって上は東宝関連のオフィスビル)までもある、
全部で15館あるのだ。
 
ここまではよい。
 
宝塚劇場の前に建っていた警備員のおっさんに70歳くらいの老夫婦の奥さんのほうがTOHOシネマズはどこですか?
と聞いていたが、前のスカラ座を指さしてこれもTOHOだけれどもどこのTOHOですか?と聞き返されていた(3か所に分かれているから)どこのTOHOといわれても普段映画を観ない人は3件に分かれてるなんて事は知らないわけであるのだがその対応に
しびれを切らした老夫婦の旦那さんのほうが警備員に(東宝グループではあるが宝塚の警備員でTOHOシネマズとは基本全く関係ない人に)「とんび」をみにきたんだよおれたちは!。と切れていた。(夫婦が観る映画のタイトルは警備員さんに関係のない事だ)
とんびが阿部寛主演の新作映画のタイトルだとおいらにはわかるが映画を観ない人には銀座にとんびをみにきたの?きちがいかともとられかねない。
 
TOHO日比谷の1~10のどれかで上映していたんだろうけど、場所ぐらい調べてきても良さそうだ。(多分調べてはきたんだろうが)
近くまで来れたがわからなくなり上映時間が迫っていたのかもしれないが。
こんな人たちは映画「とんび」はみないでいい。
 
人に物をたづねるにも最低限のルールはあるのだ。