欅平46だった平手ゆりなさん主演の映画、ホームシアターにて上映。
特につまらないとかそう言うことでもないなあ。
(千葉のSF映画マニアがこんな映画を観ていると人生の時間が勿体ないと言っていた作品であったが公開時ものすごい人気だったんでちょっと見たかった)
 
ただ現代の高校生とかがこういった映画を観て面白がっている
とすれば確かに随分と自分らのころとは違うなあ。
 
 
おいらが高校1年の時に見ていた作品群は基本洋画が多くて
1979年ごろの作品だから
マッドマックスとかアルカトラズからの脱出
メーンイベントなどだった。
 
この映画の主人公、響という女子高生は月に30冊の小説を読んでいる
という設定だが実際にも想像でもありえない話で
現実味がないのだがそれを踏まえたうえでみんなこれを見ていた訳で昔の洋画とは質も話もまったく別次元のものであった。

最初っから別世界のお話として観てる人が多いとすると映画から人生を学んでいた70年代とは大違い。