1980年10月24日の読売。
高校1年生だったと思う。
未知との遭遇は特別編=いまでいうディレクターズカットで
オリジナルよりも少し長いだけだ。これもまたヒット映画だったが
自分も友人もあんまり変わらないなあと思ったのと
最初に公開されたときのようなワクワク感はなくなっていた。
パンフも新規に出た。
この作品テアトル東京(70mm上映=東京テアトル系)と有楽座(70mmだったのだと思う=東宝直営)とでの公開だったと思う。
このかきかただと有楽座でのロードショーに引き続くテアトル東京で続映っていう事だったのだろうか。
自分はオリジナルは横浜東宝1Fのビッグスクリーンで70mmで見たのだがこの特別版はどうでもよくなっていたのかこの映画の一番の見どころラスト近くの子供が演じる宇宙人の顔はもうすでに見ていたのでだと思うが
横須賀劇場で右隣の「テス」主演のナスターシャキンスキー主演作
「今のままでいて」と2本立てで見た。たしかマルチェロマストロヤンニがキンスキーの小便を飲むシーンがあって、そこがなんともよかったのだった。
これがまた横須賀あたりではけっこうガラガラだったんだ。
「カリギュラ」もまたヒット作だった。18キンでスカラ座での上映と。