劇場では銀座シネパトスほかで鑑賞。
劇場ではなかなかかからず。

教班長(きょうはんちょう)役の地井武男が主役の珍しい映画だ。

主人公は少年兵役の佐山泰三さんでいまも舞台俳優らしい。

アメリカ兵が硫黄島の闘いでこんな子供を兵隊に?という台詞があるものの、アメリカ海軍にも大戦中に12歳の有名な少年兵がいたのだが。(通常は17歳から入隊可)

良い俳優が一杯でてて、見る価値ありの映画とおもいます。
 
この映画で一番いいと思うシーンは武山(横須賀の地名)の食事やで三國連太郎と小川真由美さんが2人で話をするシーンである。

ちなみにこの学校のあった周辺に学校現在名前はまだ現存。
陸上自衛隊高等工科学校という自衛隊の高校になっています。(お給料もでる高校)


DVDはもっているが、やっと大きなデータでキープできるのでホームシアターでの上映にも耐えられる。