⚫昨日はまた贅沢にも町田にある温泉施設ロテンガーデンにいっていた、
3回目の訪問。650円で入れるがいわゆる黒湯の温泉だが、ここは黒湯でも泉質はいいほうだ。あと、ここでは韓国アカスリが3400円とやややすいのだ。地元の新大久保は狭い場所が多い上混んでるから、ここまでやりに来るんだ。この辺りは東京と神奈川県の境で桜美林大学の近所である。
やさいとか肉も安く買って帰る。
 
 

ホームシアターのプロジェクターを設定しなおしたら急にこの
「ローラーボール」の試合のシーンが見たくなったのでそこだけ掛けてみる。
1975年の作品だがまだ第二次大戦の日本人は敵というのを引きずっている脚本だ。
(翌年1976年の映画ミッドウエイも同じ)
最後は東京で極悪非道な日本人チームと闘うんだ。(東京では撮影していない)
 
こういう時間が10分でもいいので楽しいのだ。
自分だけの為の上映っていうかね。
 
時間がなくてまだホームシアター上映で見ていないのが
「オデッサファイル」「ブラックライダー」
「バラキ」などの作品だ。
あと邦画「羊の木」もみたい。
 
 
 
この作品は70mmアメリカンヴィスタサイズでリメイクはブルーレイをもっているんだが、オリジナルはDVDしか出ていない(DVDもわりと出たのはここ数年で最近なのだ)よってDVD上映となる。
ロードショー上映はテアトル東京、新宿プラザなどでものすごく話題になった。
おいらは運よく、ずっとあとでだが、渋東シネタワーで特別上映を見たから(35mmフィルム)本当に幸運だった。
 
 
 
このようにものすごいバンクのある室内競技場でバイクが燃え上がったり、人殺しも行われTV生中継される。2018年が設定(去年だな)。未来のスポーツローラーボールのお話。(英語だとローラーボールの発音はララボーに近いね)
 
実際にアメリカでやっていたプロレスまがいのローラーダービーのもじり
日本でもローラーゲームという名前で東京12チャンネルで毎週放送されていて小学生には大人気の番組だったんだ。後楽園ローラースケートリンクからの録画中継が多かった。
 
 
主役のジョナサンE役は当時のアクションスターのジェームズ・カーンだ。このころのギャラは今のトム・クルーズやキアヌ・リーブスと同じくらいの地位だから相当なものだったろう。ロサンゼルスで日本人に空手も習っていたようだ。
 
ラストでこのように
 
撮影は西ドイツのミュニック(ミュンヘンの事を英語でミュニックという)
とイギリスのパインウッドスタジオにて 
 
という文字が出る。
 
ミュンヘンはおそらくこのローラースケート用の競技場があるんだろう。
これだけのセットをイギリスなどに作るよりドイツまで行って撮影したほうが安かったに違いない。
だとすると、白人系の観客エキストラは西ドイツ人だったとして、東京のシーンは多くの東洋系エキストラがみてるけど、あれドイツだけで東洋系エキストラを集めたんだろうかね?アメリカから、ドイツにエキストラ連れていかれないもんな。
 
イギリスのパインウッドスタジオというのは
007シリーズやエイリアン、マンマ・ミーア
などが撮影された場所である。
 
 
 
続いてはまたまた暴力的な映画「処刑教室」こちらはカナダ映画だが劇場で「少林寺への道」

と2本立てでも何度も観たほど好き。

ロードショーは東京では 有楽座 のスクリーンだった。1983年の作品だ。もう35年も前の作品なのかよ。
 
 
この不良少女のパンク系の洋服がカッコよくてそれみたさに何度も劇場に。
悪魔のようなギザギザの「レザーのスカートがまたいいんだ。
こうしてみると今でもこのファッションは行けてる感じがするが。
 
ブルーレイでは彼女へのインタビュー映像もあってうれしかった。
 
全編カナダで撮影して街はなるべくアメリカっぽい場所で撮影しているそう。