1978年4月28日読売夕刊です。

東宝アイドル路線の「残照」は友和が主演、「愛の嵐の中で」

は淳子が主演だ。千代田劇場で初日は2人が舞台挨拶とある。

 

横須賀では横須賀有楽座での公開となっている

(割とこみそうなものが120席程度の有楽座=4Fではこれでも一番大きい劇場になる。そうでもない時は45席

しかなかった横須賀名画座になるのだ。名画座は名前は名画座だが、

ロードショー館で、土曜の午後や日曜でも45席ということは45人しか座れないので55人入ったら10人はお立見になる。平日は本当にすいていていいとこ15人くらいしか見ていなかったと思う。)

 

驚くのはテアトル鎌倉でもこの封切邦画をやることだ。(このころはまだ完全なる

2本立て2番館ではなかったのかも)=ここは2F席も別の階段から上がる昔ながらのちゃんとした劇場だった。

まー東京テアトルがつくっていた劇場だからとうぜんだが、おいらが行き始めた15歳の頃にはもういついってもすいていた。