ホームシアター脇のポスターを久々に貼りかえる。
弾丸を噛め に。
当時はこの英語のBite the bullet”


をそのまま弾丸を噛めというふうに翻訳していたが(まだ情報が少なくて本来の意味がわかっていなかったのだろう)

これは

「耐え忍べ」という意味で使われている熟語である。ただ
弾丸を噛めという

いタイトルはしっくりくるから不思議だな。

 
おいらが小学5年の頃、一番上の姉(13歳上なので当時24歳くらい)が横須賀中央で
横須賀劇場に上がっていく踊り場の階段右側に貼ってあったこの映画のポスター(まさにこれだ)をじーっとみて、「これ絶対見たいんだよね。弾丸を噛め っての」と言って動かなかったのをよく覚えている。
 
パンフもDVDも持っている。
ジーン・ハックマンとジェームス・コバーンという組み合わせがめづらしい上、
キャンディス・バーゲン+ジャン=マイケル・ビンセントまで(おいらの好きな俳優)出ている
かっこいい西部劇なのだ。ビンセントは実生活で酒に溺れなければいまごろは、フェイ ダナウエイやジェーン フォンダくらいのレベルにいてもおかしくないくらいの俳優であった。(といっても亡くなった訳ではなく感染症で左足を切断している。)
 

昨夜は高速の渋滞がなん十キロとTVでやってたが、なんとも辛く厳しい連休最終日ではないか。
この時期にしか、揃って休めない人の多いこと。いつか、こういったこともなくなる日がくるのだろうかね。