(今週は毎年恒例の胃カメラの検診があったのでこの日は会社には行かず家で過ごす。こういうときでもないと平日はなかなか休めないからたまにはいいのだと自分に言い聞かせる。そもそもわれわれ日本人は働き過ぎなのだと思う。
 
胃の内視鏡検査はいつもの花小金井の先生にやっていただいていて11時には終わっていた。映画「22年目の~」を新宿ピカデリーで観ようかなと思いきや家にも観てない映画がどっさりあるのでやめた。
 

●家で昼間っからノンアルとホームシアターであそぶ。シネスコサイズは結構長い。
マットデイモンの「オデッセイ」を初上映してみる。デイモンの腹に金属棒が突き刺さりそれを抜いてホチキスで傷口を止めるシーンだけもういちど見たかったのでそこだけを再生。(この映画、中国資本でストーリーにも大きくかかわってきてくだらないのでもう観たくないのだ)

●リドリー・スコット監督つづきでまだ見ていない「ブラックホークダウン」を再生するもアフリカの内紛の話でよく事情が呑み込めなかったので10分で映画チェンジ。
 
●つづいて「悪魔のいけにえ」これはビスタサイズだった。
 
 
●最後は「JYUKAI 樹海」(=The Forest)というアメリカのホラー映画で日本が舞台。小沢ゆきよし(小沢せいじの息子)がハリウッドのオーディションを受け続けてやっとでれたという作品なのだが、残念なことに日本劇場未公開とあいなった。本物の日本人もいっぱい出てるから
やってほしかったけどね。ストーリーがいまいちだったかも。
青木ヶ原に入るとみんな死ぬ(自分で死ぬように差し向けられる)内容。
 
 
わが街新宿でもロケしていたとは知らなかった。
ここはホームレスがたくさん寝てるガード。抜けると歌舞伎町入り口が登場でよくドラマなどのオープニングで使われる絵。
 
ただ渡辺謙の「追憶の森」のほうが話はよく出来ていたがね。
 
 
 
●本国の宣伝。副題に
Do not Leave The Pass(ドゥー ノット リーブ ザ パス)=道を外れてはいけない とある。
日本人女性がなんどもこの言葉を言うのだが、主人公はどんどこ入って行ってしまうんだ。どこまでも、
お間抜けさんな人なんだ。そこが日本公開見送りの原因かも。
ちなみに小澤ユキヨシの役名はミチ。おそらく道夫とかの短縮形だとおもうが、ミチ=道=パス
からきてるんだろうな。