●劇団四季の日下武史(くさかたけし)
さんが86歳でスペインでなくなったと。
スペインにいたとは。偶然だが日下さんが最後に立った2014年の最後の舞台のその日を観ていた。自由劇場でやったいつぞやの「想い出を売る男」の乞食役でこの日はいつものように最初の日下さんの解説(加藤道夫先生の話~)はカットされて上演したが、
最後のほうのシーンで口がカクカクと開いたり締めたりがとまらなくなり、さらには腕の上下も止まらず、主役のタナベシンヤ君が腕を上から押さえるように見せていた。これではもうみれないだろうなとおもっていたら翌日から別の人が乞食役になった。(味方さんが看板やから乞食になったような、それとも別の人だったか?)
 
その日も途中までは問題なかったがほんとうに最後の10分ほど
で病気が出てしまった。
 
あの乞食役は近年の四季の役のなかでも最高の芝居だったなあ。

エクウスもやる度いっていて前回精神科医役が味方さんに変わるまでずっと日下さんだったもんな。
 
あとは映画版「帰ってきた木枯らし紋次郎」の語り部とか
 
 
TV「コンバット!」のドイツ軍将校の吹き替え。なんども出る。
「軍曹、いま君と議論しているひまはないっ」みたいなセリフが多かったなあ。あれもよかったねえ!

あとはあんまりみていなかったが、テレビアンタッチャブルのロバートスタックの吹き替えね。
 
 
 
 
 

●久しぶりに新宿の行きつけの寿司屋さんにいった。
久しぶりにいったのに、行きつけというのは
ちょっと変な言葉だな。最初はほぼ100%このお任せっぽい8貫にギリをもらう。これを全部食ってから好きなものを1貫づつ握ってもらうのがパターン。
 
イカと赤貝。イカは3貫もらう。ここはイカがもっともうまいとおもう。マグロの中トロよりもイカだ。日本人たるものできればこういう風にときどきはカウンターで寿司をつまみたいものだ。
こういうところの裏とかで魚仕事とかしたいなあ。
基本やせつづけたければ外食はだめなんだども。
 
 
 
●最近知った、
このブルーボトルという珈琲豆だが、うまいなあ。