●先日「マジェステッィク」をホームシアター上映したおいら。やはり70年代ものの良さを再認識。


こちらは40周年記念盤ブルーレイ。


シネマスコープ(といっても劇場で観ているシネスコとはサイズが少し違うので、今度そのことについて書こうと思う)


最近劇場でかからなくなったので(この映画かかるたびに観に行っていたのだが、浅草中映が閉館の年に急にかかったのだが、観に行かれず。あれは悔やまれる。もうあんな昭和の劇場でこの映画を観られるというようなことはまーないだろう)


それで急にまた観たくなったのだ。


劇場で一体何回観たのかこんど調べてみたいと思う。

(もっとも大きなスクリーンで観れたのが新宿バルト9の9番スクリーンでフィルムで真夜中にかかった時。4人しかいなかったが、きっと支配人かだれかの計らいで最終日は9スクリーンでということになったのだろう。あれは最高の上映だった。)




●最近アメリカあたりだと「カーブド」といって、劇場のように湾曲したスクリーンを自宅に付けたり、スクリーンの前に左右に開くカーテンをつけたりして、昔の劇場に近い設定を楽しんでいる人もいるらしい。

(韓国ではサムソンがカーブドの液晶TVなんかもだしてるが、近くで見る分にはカーブしていなくってもねえ)


そういう人は場内アナウンスなんかも自分でやっていたりして。

「場内は禁煙となっております。まもなく上映を~」なーんてね。


いつぞやのホームシアターの雑誌にでていた病院の先生の家のホームシアターがその手のすごいものだった。


あるとき午前10時の映画祭で「ワイルドバンチ」を観ていたら隣に座った人が

どこかでみたことのある人???うわ、あの雑誌に出ていた先生だった。

あんな立派なホームシアターがあっても本物の劇場に勝るわけはないのでみにきているんか!と。

まー映画好きでもなければホームシアターなんか作らないだろうから

映画館に来ていること自体はそんなに不思議ではないか。