●チャールズ・ブロンソン「マジェスティック」
70年代のブロンソンもののなかではいまひとつパンチが
弱い感があるこの作品。(ヒスパニック系労働者を雇うメロン農家の話)
DVDは持っているが1回くらいしか観たことがなかった。
この映画が遂にNHK BS-2で放送されたので
大きな映像データを持てることに=ホームシアターで投影できる。
これでDVDは処分(置くところが少ないので大容量データの方を録画したらDVDは手放すというのが基本である)と思うたら英語字幕が入っていたので保留。
なんとも摩訶不思議。大きなデータを
大画面で観ると同じ映画が面白くなるねえ。
やはり劇場用映画とはそういうものなのだろう。
(これはビスタサイズ)
ブロンソンがきているデニムのジャケットは
Leeのもの。斜めにポケットが付いてて昔はみんながきていたが、
今はきている人を見なくなった。
安いものだが、ブロンソンが映画できているだけで、当時はきっと
たくさん売れたんだろう。
いい出来だ。
もうこの映画が劇場で観れることなんてアメリカ以外ではないだろうなあ。
NHKはなぜこの作品をやってくれたんだろうか?
●この作品は観ていないが自分が中学~22歳くらいまで良く行っていた
横須賀プラ座の雰囲気を思い出しちゃうんだよな。あの頃はこんなちっちゃいところで観に来ている自分が恥ずかしい・・・と不満だったが、(座席数50)今となっては懐かしいね。
●次回上映作品はショーン・コネリーの「風とライオン」を予定。
理由は前から大画面で観たかった。
浅草中映でなぜか何度もかかっていたが、1回も観に行かれなかった。
あと先日カルーセル真紀さんがモロッコで性転換手術を・・と書いていて
この映画を思い出したんだ。
(映画は1904年、モロッコの港町での出来事)