●やっとみた「デビルス ノット」少年3人が沼で殺害された実話で犯人はいまだ誰かはわからないが、そこまでを映画化したもの。


1993年にアーカンソー州で起きた事件らしい。アーカンソーとはずいぶんと

田舎というイメージだなあ。


リーズ・ウィザースプーンとかも出ている。


ジョンベネちゃん事件のようなものは日本まで報道されたからしっているが、この事件はまったくしらなんだ。


おもっていたよりもずっと興味深い作品だったが万人うけするような内容では到底ない。アメリカでも映画好きか、この事件に興味のある人しか見ないような。


よくこの題材に金を出す企業があるなと。そこがアメリカの広いところなんだろう。




劇中で Catfish Restaurant(ナマズ レストラン)というのがでてくるんだが、あれはナマズを食べられるレストランと言う名前だと思うけど、レストランの名前がナマズなのかどっちかなあとおもった。ナマズは食べるシーンはないただの

コーヒースタンドみたいな店だった。


(なにをかくそうおいら生まれて初めて食べたナマズはサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフという場所で、あんなにうまいものとは知らずびっくり!)

考えてみるとサンフランシスコは海鮮ものの方がたくさんありそうだ。目の前が海だもんな。そこで淡水のナマズを食うのもおいらが知らない証拠だね。



あとは、劇中 悪魔やオカルトに関してのPh.D.=Doctor of Philosophy=博士号=を持っているという人がでてくるのだが、このへんが西洋的だとおもったな。

(しかもアメリカでは通販で正式な博士号が買えるというのだから驚くな)

日本では例え放送大学の大学院でもスクーリングなしでは博士号はくれないだろうね。そもそも日本にゃオカルトの博士号は、ないような気もするな。




●もうはやあと10日で2015年も終わるなあ。

何本もの映画を観たけど、

今年のベストムービーはこれじゃっていうのがあまりなかったような。.

洋画ベストはやはり「おみおくりの作法」(イギリス)かなあ。

メジャー作品だと「シンデレラ」が自分には良かった。

(勇気の出る映画というか・・・)


邦画は「日本のいちばん長い日」ぐらいかねえ??

(おいらがわからなかったのは戦時中に東條首相がなぜ鈴木首相に

かわったんだろうか?とそこばかり。モックンの芝居はよかったな)