あんまり興味がない人の方が多いと思うけんど、
急にミー坊の尊敬する
俳優ビック・モローの事が書きたくなったので
すこし。
●ビック・モローの写真や印刷物、記事なんか
はコンバット以外の物でも、
中学生のころ
からずいぶんと集めているのだが、
ミー坊はこの1960年代後半~1974年くらいまで
の「アメリカの色」と自分でよんでいるカラーの色があって、
それって、いわゆるこういう色なんですよ。こういうテイストともいう。
これはこのころのアメリカのTVだとか映画だとかで観れる独特な
もので、スパイ大作戦やFBIなんかもみんなこういう感じの色合いで、
1980年代に入ると変わってきてしまうんだ。
バイオニック・ジェミーとかスタスキー&ハッチになると
大分違ってくる。
パートリッジ・ファミリーとか西部劇の西部二人組とか
は十分にこの色なんだ。
映画だと「弾丸を噛め」とかだと、もろこの色なんだ。
1人だけヘルメットに迷彩のカバーが付いているというのが、小学生の時に初めて見た印象。
やっぱりアメリカのものとかTVはかっこよかったなあ。
●ビック・モローが多くのTVや映画で
腕にしているのは、コンバットの時代の1944年には到底作られていなかった
ローレックス(おいらロレックスという言い方がいまいちすきになれないのでこうかく)のGMTマスターをこのTVでしているところが
(それをさせてほしいというのが通る)すごいと思うね。
やっぱTVスターとはいえ、ビッグスターだったねえ。
(もともとは映画俳優=TVのなかった時代から活躍していた人)
時代とかそういうのはあまり関係なくって、ビック・モロー(サンダース軍曹とかほかの役とは別に)の表現方法の一つでもあり、自己主張なんだろう。(ほかの映画でもほぼこの時計=ダーティーメリークレイジーラリーでも。コンバットからし始めていて、西部劇(ルーツとか=を除いて多くの劇で左手にしている。)
おいらが腕にしているのはGMTマスターⅡで(自分のものではない)
形はほぼ同じ。
色が黒と赤だが、ビック・モローのはⅠなので青と赤。
いまやもう高すぎて買えない代物に。
●むかしのソノシートのジャケット
もちろん音楽は日本のオーケストラで演奏された
オリジナルとはかなり違うもの。
(コンバットはほぼ全部こういうものだった)