●ビック・モローのことを書いてたらやっぱりこの映画を
スクリーンで観てみたくなったので投影。
ビスタサイズ(ブルーレイ日本版)である。
この文字のフォントがかっこいいんだよな。
エヴェレット・フランクリンというのがモローの役名。
この and というのは特別扱いの俳優に与えられる
称号のようなものだ。
みー坊がイメージする(思う)アメリカ人男性というのが、こういう人。
実際にはあんまりいないかも。やはり金髪(この作品だと
ちょっとブラウンぽいけどコンバットとかだと、金髪)
というのがイメージのなかに強くあるみたいなんだ。
おいらが横須賀うまれというのもあるのかも。
汐入にはこういう風貌の人は1970年代くらいまではいたように思う。
砂漠ではないが何もない十字路にヘリを待つ
ビック・モロー
いまこれをみると、まさかこの数年後にヘリコプターの事故
でなくなるとは。(のっていたのではなく、
ヘリが上から落ちてきた)
●ビック・モローが使う英語でこの映画でも
(モローのセリフ)そうだが、悪ぶれた人が言う
ような言葉がいっぱいあって、
ヘリのパイロットのことを「フライボーイ」と呼んだり
(日本語だと、「おいお前」になっているので、わからないが)
この写真のように、
That'd cinch it (ダッ ド スィンチ イット)
ちゃんとした意味はいまだに分かっていないのだが、
むかしからたぶん・・・日本語でいうところの
「簡単なことさ」という言葉だと思っている。(勝手に)
ちなみにこの映画では日本語字幕にこの部分だけのセリフは、はいっていなくて、
吹き替えでもこの部分にあたる言葉はないのだ。
もちろん本なんかには出ていない。
おいらもうこういう古い映画だけで何年も十分に
楽しめるだけ持っているからいいんだ。新しいものは
もうそんなに観なくても。
何回観ても今の映画より昔の映画の方が面白いよ。