グチグチシリーズ第3弾。


あ~腹が立つ!


もう10年以上前の話だがなんか最近またまたよく思い出すので書いてみる。

(グチ話なので気分がわるくなる人はここまでで)



横須賀に住んでいたときに堀の内の電気屋さんで洗濯機を

買ったのだ。洗濯機だから持ち帰りとかではなく、後日お届けというやつだ。


ここのワットマンという家電店(今はない)洗濯機のお届けと設置をフットワーク

(いまもあるが、外資系の新会社でこのころのフットワークとは別)

という犬のマークをつけた運送屋さんに委託していたのだった。


当日、古い洗濯機を回収して新しいのを設置していくのでその回収料と設置代金も清算済みだった。



フットワークの兄さんは2人組みで、がたいのいいやつがリーダー格(リーダー格などと書くとまるで犯罪者のようだが・・・。)で、彼が古い洗濯機を持ち上げて外に出してまたそこに戻ってきたら、排水部分にエンビパイプがやや高くとびでていたのだった。


そのリーダー格の男が言いやがった。

「おにいさんさ~、これじゃウチ新しいの付けられないや、これ自分で、パイプ

切るかなんかして、付けてもらわないとうちじゃできないや」というので、


「そのパイプを短くきればいいんですか?」と聞くとそうだと言う。


「塩ビパイプはそちらで切っては貰えないんですか?」と聞くと


「今日は土曜日でこのあとまだ何件も行かなきゃならないからそんなこと

やってたら他がおわらなくなっちゃうのね、だから自分で切って自分でつけてもらいたいんだけど・・・。」


と言う。けっこうカチンと来た。

おいらにきれるものなら(塩ビパイプ用の、のこぎりがあればの話)

あんたたちでも切れるだろうと。

しかも設置料金(運搬費の中に入っているのだと思う)もはらっているんだし、

そもそもミー坊がものすごい老人でそんな作業は無理という場合だってあったはずだ。


設置に来て設置しないで帰ろうとするとは何事じゃ。

しかもやってたらこの後の他がおわらないという。うちも終わらないのは同じだろ。


とにかくがたいが大きくてちょいと怖い感じのヤツだったので、仕方なく自分でやりますといって、帰ってもらった。


30分後やっぱり頭にきてワットマン堀の内店に電話したら、


電話に出た女性が

「え~塩ビパイプが飛び出てたくらいで、業者は洗濯機設置していかなかったんですか?それ作業の範囲ですし、スグ切れますよね~道具持っているんだから。なんでだろう??」


というので、

「それならその業者もう一度呼び戻して設置させてもらえませんかね?」

というと、


「一応連絡はして見ますが、もどってくれるかどうかはわからないのでまた連絡します」と言うことだった。


また電話があり「やはり今日はいけないとのことでした」というのでわかりましたと言って自分でのこぎりを買って切って、洗濯機を付けた。


考えてみると運搬費という項目で取り付け工賃もはらっとるんじゃないか!

そりゃどうなるんじゃい。


とにもかくにもフットワークのおにいちゃん、洗濯機の取り付けの仕事につくんならもうちょっと、人当たりのいい人間にならなきゃ、客とトラブルになるよな。

あんたみたいな話し方してるとさ。


ちょうどこの頃にフットワークも倒産したから運送屋以外の職についてるかもしれないけれど。まったくしょうもねえヤツだ。