言いたいことは言ったほうがよい。とおもったら
なぜか愚痴になってしまう。
愚痴っぽいおっさんは誰からも嫌われてしまう。
(不快になる人はここまでで!)
だけれども例えば!
だいぶ前のある時に、
横須賀の平作郵便局というところでで1列にならんでた。
自分の前におばさんがすっと入って、
切手の窓口へ。
あっと思って、「自分が先に並んでいた」と局の女性に言うと
その女性はその瞬間を見ておらず、
「順番なんですから、ちゃんと待って」と強い口調でおいらに言った。
悔しかったがそのあとの言葉はでずに、そのあとで自分も切手を
かった。
ここで自分の敵はババアではなく、局の女性に変わったのだった。
「あんたが見てなかっただけじゃねえかこの間抜け!」と心の中で叫んだ。
わって入ったババアはほくそ笑んでいたに違いない。
ルールを守らない人が得をする、そんなのはおかしい。
(しかしそういう事が多いのがこの世の中でR)
しかしそれ以上に大ごとにするほどの事でもない。
でもその夜またそのことを思い出し、悔しくなった。
「それは災難だったな!そんなババアはきっとせっかちだから
赤信号で渡って、事故にでもあって
もう死んだよ!な~んて言われれば気がすむのだろうか?」
それはちょっと言い過ぎだから、ま~ここに書くくらいで
許してあげようではないか。
最近はだいぶま~るくなったアタクシ。
イヤミの1つも言いたいときもあるが、言わない、言えない。
●代官山にある グ○ーバル・ダイニングという会社のやっている店
タブ○ーズ (インターナショナルキュイジーヌ)
というのがある。
自分もこの会社のやっている店は○ストやらなにやら良く行っていた。
ここはきれいだし、代官山が好きな人にはもってこいの店だ。
ここでパーティの見積もりをもらいに行った時の話。
開店前の時間を約束されて行く。
奥ではなにやら旧日本陸軍のような軍隊調の声が聞こえる。
「ハイッ!ハイッ!」と。
スパルタ教育で店員を教育しているらしい。
自分に説明してくれた人は名刺もある、宴会ディレクターの様な肩書きをもつ
バリバリの女性だった。めちゃかっこいい。髪は肩まで。歳は30代後半と言う感じ。
元劇団四季の遠藤瑠美子さんのような女性が黒いスーツを着た感じだった。
食事の話になった時、うちの店は「インターナショナル キュイジーヌ」が売りですという。
フムフムと聞く。
※ちなみにキュイジーヌとは何の事だかわからない人もいるはず!
ここで偉そうに、説明しよう。
キュイジーヌとはフランス語で「料理」という意味です。
アメリカでも外来語としてクイズィーンという英語の発音に変化して使われている
「料理」という意味です。
そして話を聞いているうちにそのかっこいい女性、
ここはキュイジーヌですので、料理がすばらしい、とか
ここはキュイジーヌですから・・・・という言葉がみー坊の耳につくようになってきた。
もしかしてこいつはキュイジーヌをダイニングとかそういう言葉の一種と思うとるのでは???とおもったので、
「すみません、勉強のために教えていただきたいんですが、
キュイジーヌってどういう意味ですか?」と言ってみた!!!
言っちゃった!
わしゃ恐いぞ!わしゃあんたにばっかり話させんぞ!
答えは「え~っとそのあの・・・。う~んと。」聞いてきます!だった。聞いてくるって、
ここにはあんたより偉い人はいないのでは?
知らないことは恥ずかしくない。知ったふりをするのが恥ずかしいのだよ。
おねいさんよ。
「インターナショナル キュイジーヌ」が売りですとは世界の料理(世界の料理ってなんだ?スシやテンプラだって今や国際料理なのだから。)が売りだという事になる。
インターナショナルは英語なので、
正確にはインターナショナル クイズィーンが売りですというのが正しいのだろう。
スパルタもいいけれど・・・・。
外国語も。
しかしなぜ我ら日本人はこのように横文字がかっこいいという呪縛から解放されないのか。
もちろん同じ横文字同士でも英語よりフランス語の方がかっこいいというのはあるようですが。