α世代の姪は、中学生になってから、この地球の物質世界を謳歌してティファニーのネックレスとか、COACHのスマホケースとか、ルイ・ヴィトンのお財布だとか、いろいろラグジュアリーなお買い物を楽しんでいて、生まれてきたときに持っていた高いスピリチュアル感性はひとまず封印しているようなのです
最近は、会えばお小遣いのおねだりするばかりで、なんとも現代社会の一部にうまく取り込まれたことよ、と思うことが多いのですが、たまに話が可愛いことがあります
その時初めて知ったのですが、彼女の中学の学費は、アルツハイマーになってしまったおばあちゃん(私の母ではない方)のお財布から払ってもらっているようなのです。
で、「おばあちゃんに払ってもらっていると、なんだかおばあちゃんと一緒に学校行っているみたいでしょ」と
確かに、おばあちゃんの思いがそこに乗っている
この発想はなかったので、とても素敵だなと思いました