この車両は出雲一畑交通が保有しているガーラシャーシのC型です。
出雲市内や出雲大社と出雲空港を結ぶ出雲空港連絡バスに使われています。玉造温泉発着便も松江市内発着ですが出雲一畑交通の担当になります。
出雲市内や出雲大社と出雲空港を結ぶ出雲空港連絡バスに使われています。玉造温泉発着便も松江市内発着ですが出雲一畑交通の担当になります。
KL-規制の車両になります。松江一畑交通は貸切落としでまかない最近新車を入れましたが出雲一畑交通は他社からの移籍車で車両を代替しています。この車両は元阪急バスで有馬急行で使われていた車両になります。大のいすゞユーザーである一畑バスではうってつけの車両ですが、高出力型のLV774で阪急でも1台しかいなかった車両です。LV781の方は大分交通やJR九州バスにもいますがLV774は全国でもこの1台だけになります。一畑バスで西工ボディと言うと1999年に「出雲路号」用に入れた車両以来です。
有馬急行の車両なので扉は折戸になっています。側面窓は九州だと拡大サイズが多いですがこの車両は小さいものを採用しています。5番窓のみはフィルムを貼っているのかやや窓の色が濃くなっています。
有馬急行の車両なので扉は折戸になっています。側面窓は九州だと拡大サイズが多いですがこの車両は小さいものを採用しています。5番窓のみはフィルムを貼っているのかやや窓の色が濃くなっています。
方向幕は阪急時代は3面に装備していましたが移籍時に側面を除き撤去されています。側面も枠は残っていますが埋められています。サボ受けは出雲大社~出雲空港~玉造温泉線に使う際に使われ出雲市内線使用時には使われません。
車内は4列シートで縦11列となっており他の車両よりもややゆとりのあるシートピッチになります。1時間ほどかかる路線用の車両を下道で30分の路線に使うので贅沢ですね。阪急時代に設置されていた液晶モニターや整理券発行機などは撤去されているようです。それ以外はあまり変わっていないようですね。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・島根200か・779
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/西工98MC C-Ⅰ
車輌型式・・・・・・・・・・KL-LV774R2
車両年式・・・・・・・・・・2001年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・元650 大阪200か・641→神戸200か37-83→大阪200か34-08
関連:一畑グループの空港連絡バス・・・・・まとめ登録番号・・・・・・・・・・島根200か・779
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・いすゞ自動車/西工98MC C-Ⅰ
車輌型式・・・・・・・・・・KL-LV774R2
車両年式・・・・・・・・・・2001年式
車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・元650 大阪200か・641→神戸200か37-83→大阪200か34-08