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 この車両は亀の井バスが保有している日産ディーゼルのRNです。
 湯布院の柚木車庫に所属している車両のようです。写真の鉄輪線は昼間の間合い運用のようです。


 KC-規制の車両になります。この頃は全国的には富士重工ボディのほうが多かった時期ですが亀の井バスは西鉄の影響が強いためか西工ボディを採用していました。亀の井バスでは初の日産ディーゼルシャーシの96MCの採用です。
 窓はJMと同じくブロンズサッシのT字窓になっています。後にも先にもB型ボディでこの窓を採用したのはこの車両が最初で最後になりました。扉は両方共折戸ですがRJシャーシの車両の頃とは西工側で設計変更があったのか無塗装の茶色のものとなっています。


 車内はワンステップでスロープ付きとなっています。同時導入のレインボーRHがツーステップで車椅子非対応ナノとはだいぶん違いますね。座席などは青いモケットのものを採用しておりこの頃から親会社の西鉄の車両とは違ったものとなっています。




 
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大分22か21-44
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日産ディーゼル/西工96MC B-Ⅰ
車輌型式・・・・・・・・・・KC-RN210CSN
車両年式・・・・・・・・・・1998年式

車輌仕様・・・・・・・・・・ワンステップ
補足事項・・・・・・・・・・
    
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