この車両は亀の井バスが保有しているスペースランナーRMです。
別府営業所に所属している車両で亀の井バスの営業エリアで小型車しか入らない一部以外の路線に広く使われています。
別府営業所に所属している車両で亀の井バスの営業エリアで小型車しか入らない一部以外の路線に広く使われています。
新短期規制の車両で日産ディーゼルの車両ながら日野製のエンジンを搭載している車両です。亀の井バスは従来から日野と日産ディーゼルを採用していたのでこの組み合わせでは全く問題がないでしょう。6台導入されたうちの後期3台のうちの1台です。この時を最後に日産ディーゼルの車両の導入は止まっています。
ボディは西工ボディです。従来と同じB型ボディでいすゞシャーシの車両と異なり雨樋などの改良が行われていません。クーラーはデンソー製で後部にコンデンサーを搭載しています。中扉は前年式より初めて引き戸を採用しています。
方向幕は前年式よりレシップ製のLED式に変更になっています。前年式では西鉄同様従来色である程度方面を識別していたためフロントウィンドウ内に色幕を補助的に設置していますがこの車両は効果が無いと見たのか省略しています。側面のものはコストダウンのためか扉間に持ってきています。
ボディは西工ボディです。従来と同じB型ボディでいすゞシャーシの車両と異なり雨樋などの改良が行われていません。クーラーはデンソー製で後部にコンデンサーを搭載しています。中扉は前年式より初めて引き戸を採用しています。
方向幕は前年式よりレシップ製のLED式に変更になっています。前年式では西鉄同様従来色である程度方面を識別していたためフロントウィンドウ内に色幕を補助的に設置していますがこの車両は効果が無いと見たのか省略しています。側面のものはコストダウンのためか扉間に持ってきています。
灯火類は灯火規制に適合させるためリアフラッシャーは日産自動車のシビリアンのパーツを使ったシビリアンテールとなっており縦配列となっています。かつてのスペースランナーのようですがこちらは一体となっています。
また、今年に入ってからヘッドライトをLEDに交換しています。1枚目のみヘッドライトをLEDにした後のものですが外側のロービームが電球色のフォグランプと比べて白いことがわかると思います。リフレクターの関係か心なしか発行範囲が狭いような気もします。
また、今年に入ってからヘッドライトをLEDに交換しています。1枚目のみヘッドライトをLEDにした後のものですが外側のロービームが電球色のフォグランプと比べて白いことがわかると思います。リフレクターの関係か心なしか発行範囲が狭いような気もします。
車内は車椅子対応のワンステップとなっています。本州では国交省標準仕様のノンステップと同じような配色にする会社が多い中この車両は座席モケットは柄の入った緑であり、手すりも黒いゴムを巻いたものとなっています。
運賃箱は西鉄と同じ水色のレシップ製のものを使っています。以前はここに小田原機器製の磁気カードリーダーを取り付けていましたが現在はめじろんnimoca用のICカードリーダーに変更しています。
運賃箱は西鉄と同じ水色のレシップ製のものを使っています。以前はここに小田原機器製の磁気カードリーダーを取り付けていましたが現在はめじろんnimoca用のICカードリーダーに変更しています。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・大分200か・341
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日産ディーゼル/西工96MC B-Ⅰ
車輌型式・・・・・・・・・・PB-RM360GAN
車両年式・・・・・・・・・・2007年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ワンステップ
補足事項・・・・・・・・・・