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 この車両は国際武道大学が保有している自家用のスペースアローです。
 国際武道大学は勝浦市にある大学のようでナンバーは袖ヶ浦ナンバーをつけています。


 KL-規制のスペースアローで関東地方の大学だけあって富士重工ボディの21型Mボディを採用しています。どうやらこの車両は短尺で従来ではM尺相当のモデルのようです。ただし、この規制の車両では改造扱いのようです。
 同大学は体育会系の学部を有しており部活なども体育会計が多いためか武具やスポーツ用具などの搭載を考慮してか直結冷房を採用しています。デンソー製のもので当時最新のパッケージクーラーです。通常直結冷房を採用するとトランクは3スパンとなるのですがこの車両は容量は増えていますが2スパンとなっており1スパンあたりの容量が大きくなっています。
 窓は全窓が開閉可能なT字窓となっています。窓は濃色スモークで車内を窺い知ることは殆どできません。

 
 車内は窓の色が濃いためあまり良く分かりませんが4列シートが縦10列となっており長距離の遠征を考慮してか、体格のいい学生の乗車を考慮してかシートピッチにかなり余裕のある仕様となっています。補助席の有無は不明ですが定員41~50名といったところでしょうか。
 テレビは2000年代頭の車両なのでまだブラウン管式となっています。


≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・袖ヶ浦200は*1-**
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日産ディーゼル/富士重工1M
車輌型式・・・・・・・・・・KL-RA552RBN改
車両年式・・・・・・・・・・200*年式

車輌仕様・・・・・・・・・・4列シート/トイレ非装備
補足事項・・・・・・・・・・
    
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