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 写真は米国が開発したMk.46 短魚雷のダミー弾です。空自のダミー弾、訓練弾は青く塗られていますが海自のものは黄色く塗られているようですね。
 Mk.46短魚雷は現在哨戒機や哨戒ヘリ、水上艦の主な対潜兵器です。潜水艦のみ対潜兵器として長魚雷を使用しています。航空機にはこのまま搭載され護衛艦には3連装発射管に詰めるかアスロックの弾頭として使われています。昔の魚雷と異なり誘導魚雷で自分で潜水艦を見つけて獲物に向かいます。
 写真は第1航空隊の保有するもので実弾は機首下のウェポンベイに搭載します。