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 この車両は千葉市消防局が保有しているハイメディックです。
 恐らく救急車というと誰もが思い浮かべる一番有名な車種ではないでしょうか。

 現行型はハイエースがベースでこの車両はマイナーチェンジ前の2010年式以前の車両のようです。そのためヘッドライトの形状が現行型とは異なっておりフォグランプの形状も異なっています。
 ハイメディックとしては3代目の車両でその前期型に分類される車両のため側面屋根に付いている補助LEDがまだ設置されていません。現行型はハイエースがベースでも輸出型がベースで運転席側の扉が省略されています。その代わりそこに医療機器などを搭載するラックなどが装備されています。

 車体表記は自治体ごとに異なっているため様々なものが見られますが千葉市市消防局のものはスライドドアにスター・オブ・ライフを表記せずに運転席の扉に小さくスター・オブ・ライフのマークが描かれています。また、側面の赤帯の上の部分には反射テープが貼られています。