この車両は亀の井バスが保有するいすゞのエルガミオシャーシのB型です。
南原にある本社に所属する車両です。亀の井バスはそれまで日産ディーゼル製と日野製ばかり採用してきておりいすゞはかつて保有していたジャーニーQぐらいでしょう。今回はレインボーⅡではなくエルガミオを選んだのはおそらく西工ボディを架装できることを優先したからでしょう。
なお同じ年に追加導入されたリフトバスは西工ボディが架装終了したため純正になっています。
南原にある本社に所属する車両です。亀の井バスはそれまで日産ディーゼル製と日野製ばかり採用してきておりいすゞはかつて保有していたジャーニーQぐらいでしょう。今回はレインボーⅡではなくエルガミオを選んだのはおそらく西工ボディを架装できることを優先したからでしょう。
なお同じ年に追加導入されたリフトバスは西工ボディが架装終了したため純正になっています。
新長期規制適合のPDG-規制の車両です。エンジンはPA-規制の車両ですが排ガス処理装置を強化することによって排ガス規制を通したようです。そのためか公式側にもエンジンルーバーが追加されています。
西工ボディはPA-規制の車両から改良型が架装されるようになっています。PDG-規制では更に改良されRMと同様の雨樋が大型化したものを採用しています。窓割りも変わっており固定窓の部分が減っています。後部の灯火類は純正と同じものを採用し同じような配置になっています。
西工ボディはPA-規制の車両から改良型が架装されるようになっています。PDG-規制では更に改良されRMと同様の雨樋が大型化したものを採用しています。窓割りも変わっており固定窓の部分が減っています。後部の灯火類は純正と同じものを採用し同じような配置になっています。
亀の井バスでは方向幕を中扉の前側に持ってきています。戸袋がある関係で中乗りの車両にしてはちょっと前すぎる気がします。ボディ改良の影響を受けて方向幕の前の固定窓は接着窓となっています。
クーラーは純正ではオプションのデンソー製のものを搭載しています。純正と同じエバポレーターコンデンサー一体型を搭載しています。西工ボディの車両でサーモキング製クーラーを搭載した車両はいないのではないでしょうか。
クーラーは純正ではオプションのデンソー製のものを搭載しています。純正と同じエバポレーターコンデンサー一体型を搭載しています。西工ボディの車両でサーモキング製クーラーを搭載した車両はいないのではないでしょうか。
車内はワンステップとなっています。今まで緑色のモケットを採用していましたがこの車両から青色のモケットを採用するようになりました。配置は全て前向きで中扉から前のワンステップエリアは1人がけばかりと思われます。
1枚目はめじろんnimoca対応後のものでステッカーが追加されています。また、まだバスカード併用時だったためカードリーダーとICカードリーダーを併設しています。運賃箱は西鉄と同じレシップ製のオリジナルと思われる水色のLF-Aを採用しています。
1枚目はめじろんnimoca対応後のものでステッカーが追加されています。また、まだバスカード併用時だったためカードリーダーとICカードリーダーを併設しています。運賃箱は西鉄と同じレシップ製のオリジナルと思われる水色のLF-Aを採用しています。
≪車輌Data≫
登録番号･･････････大分200か･475
社内番号･･････････
車輌車種･･････････いすゞ自動車／西工07MC B-Ⅰ
車輌型式･･････････PDG-LR234J2
車両年式･･････････2010年式
車輌仕様･･････････ワンステップ
補足事項･･････････