写真の車両は九州産交バスが保有しているレインボーRRです。
元名古屋市営バスの車両で名古屋市営バス時代は「MH-20」の社番を名乗っていたようです。大型化中型ロングが多い中中型はレインボーが多数移籍してきているようです。この車両は熊本営業所所属ですが他の営業所にも移籍してきているようです。
元名古屋市営バスの車両で名古屋市営バス時代は「MH-20」の社番を名乗っていたようです。大型化中型ロングが多い中中型はレインボーが多数移籍してきているようです。この車両は熊本営業所所属ですが他の営業所にも移籍してきているようです。
元名古屋市営バスということでリアフラッシャーが3連テールであるのが特徴的でしょうか。また、窓がメトロ窓で角型ベンチレーターがクーラーの前後に載っているなどなど独特の仕様が目に付きます。足回りはエアサスのレインボーRRでさすが大都会の公営バスといったところでしょうか。
ただ、前乗り仕様のため方向幕は移籍に当たって移設されています。営業所によって移設方法が異なるようですが、この車両の場合はメトロ窓の片側に方向幕をはめ込むという比較的簡易な方法で移設しています。方向幕はLED式で名古屋時代は系統幕が合ったのを統一しています。また、夜間の明るさの関係か扉のうえに照明が増設されています。
車内は入口前と戸袋の部分の座席が三方シートでそれ以外が前向き座席となっています。座席はモケットは張り替えられているようですが名古屋市営独特の形状をしたものがそのまま使われているようです。独特なのはいいのですが余り背もたれは高くありません。幅が広いためか中扉から後ろは片側が1人掛けになっています。
日よけは横引きカーテンでこれは名古屋市営バス時代からのもののようです。釦類もそのまま引き継いでいるようです。後部窓のみカーテンがないためフィルムが貼られています。
ただ、前乗り仕様のため方向幕は移籍に当たって移設されています。営業所によって移設方法が異なるようですが、この車両の場合はメトロ窓の片側に方向幕をはめ込むという比較的簡易な方法で移設しています。方向幕はLED式で名古屋時代は系統幕が合ったのを統一しています。また、夜間の明るさの関係か扉のうえに照明が増設されています。
車内は入口前と戸袋の部分の座席が三方シートでそれ以外が前向き座席となっています。座席はモケットは張り替えられているようですが名古屋市営独特の形状をしたものがそのまま使われているようです。独特なのはいいのですが余り背もたれは高くありません。幅が広いためか中扉から後ろは片側が1人掛けになっています。
日よけは横引きカーテンでこれは名古屋市営バス時代からのもののようです。釦類もそのまま引き継いでいるようです。後部窓のみカーテンがないためフィルムが貼られています。
名古屋市営バス時代の同型車です。この車両は備北バスへ嫁いでいったようです。
≪車輌Data≫
登録番号・・・・・・・・・・熊本200か・854
社内番号・・・・・・・・・・
車輌車種・・・・・・・・・・日野自動車/日野車体
車輌型式・・・・・・・・・・KC-RJ1JJCA
車両年式・・・・・・・・・・1998年式
車輌仕様・・・・・・・・・・ツーステップ
補足事項・・・・・・・・・・元名古屋22か77-70 MH-20