こんにちは。
シータヒーリング®︎
インストラクターの
チャイルズ久美子です。
『自分を丸ごと受容し、
自分で考える自分になる』
を応援します。
たまたま見つけた
ひとりの女の子のお話
私の事?!と思うほど
子供の頃の感性が
似ていました
世の中や学校では
明るくて、友達が多くて
誰とで遊ぶ子が
良い子とされていて
今はその子の個性を
認めましょうという
流れですが
それでも色々あるけど
私の子ども時代は
虐められる子が弱い
外で元気よく遊んでこそ
健全な身体と心が作られる
根性と気合いで
なんとでもなる
親も教師も社会全体の
教育方針的なもの
がそんな感じで
私は3歳の頃はっきり
した記憶があります
近所の幼児期の子ども達と
空き地みたいな場所で
午前中、三輪車で
遊ばさせられて
いました
母はお母さん同士の会話で
忙しく、こちらを
あんまり見ていなかった
何が気に入らないのか
私の三輪車に蹴りを入れたり
キツイ言葉でつっかかって
きた五歳の兄と4歳の妹
がいました
私は一人っ子で静かな
性格だったので
あのような荒い言葉や
態度が怖くて
とても嫌だった
でも、母は周りから
一人っ子だから友達を
作って社会性を培った
方が良いと言われていた
らしく、よくこの兄と妹
と遊ばさせられました
ある時本当に嫌で嫌で
外に行くと言われた時に
全身で泣いて抵抗しました
母は意味が分からず
私の我儘が発動した
と思いすごく叱られて
あの時は上手く言葉で
説明出来なかったけど
意地悪で、ガサツで乱暴な
兄と妹と一緒に居るだけで
ストレスで、楽しいなんて
一ミリも感じない
ただ、ただ嫌な事を我慢
するだけの時間でした
それなら一人で
絵本を読んだり
空想ごっこしたり
お人形さんで遊んだり
空を見上げて雲を見たり
していた方が何倍も
楽しくて安心出来ました
そんな私の性格は
周りからは一人っ子だから
内気で人見知り
そんなでは社会に出た時
我儘で困る事になる
と近所のおばさん達や
母方の伯母からも何度も
注意をされて
小学校に上がると担任
にも親子で注意され
母が私に逆上という
パターンでした
母も周りから色々と
言われて大変だったと
今なら理解できます
その時は私は誰にも
分かってもらえないし
まして母からも理解されない
どころか、強く怒られて
益々読書に夢中になり
というか、本に逃げて
自分を守って
いたのだと思います
ただ、小学校の高学年になると
あまりにも同じ事を
うるさく言われるのが
鬱陶しくて、適当に
大人受けする行動を
し始めたのを覚えています
その時の頑張りと
気の強さは
褒めたいと思います
そのようにして自分を
守ることを学習しました
でも、ずーっと本音では
ないから嘘くさく
虚しかった
ただ、周りを観察して
それに合わせていた
だけだから
だから、私には小学校から
の友達はいません
大人の目を気にして
演じる必要のなくなった
私が大人になってからは
いますけどね
今でも
『友達100人出来るかな?!』
って歌が嫌いです
私の子ども達も
友達は多くありません
心から信頼しあい
本当に好きな人達と
付き合っています
友達、同級生、知り合い
会社の同僚や上司
区別というか
関係性によって
距離間を保って
付き合っているようです
誰とでも仲良く
なんて幻想どころか
精神衛生上
百害あって一利なし
私はそう思っています