私も良く親に言われたし、私自身子ども達にもよく言っていました。
『自分がされて嫌なことは人にもしないこと!』
確かにそうだと思います。
明らかに相手の肉体に痛みを感じることをしたり、ただ単に自分が面白いという理由だけで相手が困ることをしてその様子を笑い者にしたり、悪意からする行動はイジメにつながりますしね。
だけど、青魚大好きの私はお寿司屋さんで娘(まぐろ大好き青魚は)から無言でサバやイワシを押し付けられても大喜びだし、逆だったら娘から「いじめだ!!」と文句を言われるでしょう。
現にからかって置いたら言われたし
あまり事務仕事が楽しくない私は周りの人達に事務仕事を頼んで喜ばれてびっくりした経験があります。彼女たちは交渉したり話し合いが苦手で書類をまとめたり資料を作ったりするのが負担がなくて楽だと言っていました。
他のボランティア団体の人と親しくなり交流を深めていったときの話。彼女は笑顔が多い豊かな人柄でしかも三人の母親、こちらの団体にも参加するようにお願いしたら、「私、子どもが苦手。好きじゃないのよ。その点お年寄りは良いわよ~~~。お年寄りのわがままは可愛げがあってストレスにならないの」と即答
まじか!!!!
私は穏やかなお年寄りのお世話以外ははっきり言って罰ゲームに感じるほど苦手です。
十人十色本当に人それぞれって思います。
だからこそ、その人の好きな事や苦手な事は会話でしっかり知ろうとすることが大事だと思います。
配慮という名の自分の思い込みを外して。
それがコミュニケーション能力を磨くことだと思っています。