NOSSは
、
日本「Nihon」
踊り「Odori」
スポーツ「Sports」
サイエンス「Science」の頭文字を使いNOSSと名づけられました。
NOSS誕生には一つのエピソードがあります。
NOSS考案者の一人である、西川右近が心筋梗塞となり、手術そして入院を余儀なくされました。そのとき一番感じたことがベッドに寝ていたことによる筋肉の衰えでした。退院後ウォーキングを始めたものの効果が出ず、次の舞台のための日本舞踊の稽古を開始、そして翌年の公演では不自由を感じることもなく踊ることを経験しました。このことを通じて西川右近は
「自分の身体の回復が踊りと関係があるのでは?」
と、中京大学の湯浅教授に科学的に実証していただいた結果、日本舞踊が、
有酸素運動+筋トレ+ストレッチ のトータルスポーツの全てを有していること、さらに脳トレの要素もありながら心拍数が上がらず心臓に負担がない、ということが実証されました。
NOSSで使われている選定曲は「この冬(とき)が過ぎれば」。約6分45秒で、二胡をつかったオリジナル曲です。作詞西川右近、作曲ジャーパンファン(もののけ姫、JR東海CM,久石譲作品への出演)、動きは日本舞踊の数千にも及ぶ独特な動きから、現代人に必要な振り、さらに脳を刺激するための振りも含み構成されています。
NOSSは現在厚生労働省認定、健康運動指導士、健康実践指導者、ADIJAFA 社)日本フィットネス協会の単位更新プログラムとしても認められています。
今、“和”スタイルが注目されています。普段着でもできる和のからだ作り!日本のおどりと最新のスポーツ科学を融合したNOSSを多くの方が行っていただけることを願っています。
是非体験されてみませんか?