毎週木曜日、毎日放送の『ミント!』という情報番組にレギュラー出演させていただいております。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで昨日、ショックなことが起こりました。

 

東進ハイスクールで地理を教えてらっしゃる村瀬先生が、大阪の北浜でロケをされていました。

おさらい講座|林修の今でしょ!講座|テレビ朝日

※コチラが村瀬先生。ロケ中の様子から「タージンがロケしてる」と度々SNSでつぶやかれる。

 

そのVTRの中で、中之島にある中央公会堂内にある『特別室』が紹介されたのです。

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※中央公会堂

 

トークイベント:アートな話、特別室で聞こう 来月6日、中央公会堂で ...

 

※特別室

 

VTR中、僕に

 

「特別室内にあるステンドグラスには、大阪にゆかりのあるものが描かれています。それはなんでしょう?」

 

という問題が出されました。正解は『澪標(みおつくし)』でした。

 

コレの

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四隅のリボンみたいなやつね。

開館100周年!大阪市中央公会堂で、レトロ建築とコースランチを楽しむ ...

 

これを澪標といって、大阪市の市章の元なんですね。

澪標 - Wikipedia

 

いや、これはまぁいいんです。めちゃくちゃ正解したらかっこいい問題やったのに、

 

「描かれている鳳凰が、大阪のマスコットの『もずやん』の元になった!」

 

と答えたことはもういいんです。『もずやん』なんやから元は『もず』に決まっているのに、めちゃくちゃ恥ずかしい不正解を出したけど、それはもういいんです。

 

問題は、ステンドグラスのクイズに入る前、特別室の天井画と壁画が紹介された時です。

 

天井画には、天津神(アマツカミ)から、伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)が天の沼矛(アマノヌボコ)を賜わる『天地開闢』が描かれております。

 

有名な『古事記』にも出てくるお話です。

大阪市中央公会堂3F特別室天井画 | Mapio.net

そして南北の壁には、大阪の商工業の繁栄を願って、商業の神様・素戔嗚尊(スサノオノミコト)、

大阪市中央公会堂 特別見学会 その5 - 酒と出会いとお寺とお宮

工業の神様・太玉命(フトダマノミコト)が向かい合うように描かれていると紹介されていました。

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この時、僕はこう思っていたんです。

 

「太玉命(フトダマノミコト)って誰やったっけー。。。」

 

生放送終わりにすぐ調べて、「あー!そうやそうや!アメノウズメのお父さんや!」ってなったんですけど、僕、ミントでの紹介文に、こんなことを書いていただいてるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ってことは、これではダメです。イチから読み直さないと。と思った時に、ふと思ったんです。

 

「自分の言葉で整理したほうが、覚えやすいんじゃないの?」

 

ということで、今まで何回も読んできた古事記ですが、初めて自分の言葉で、改めて書き記していきたいと思います。

 

ただ、古事記はもともとは漢文で、それを現代語訳する能力も知識もない、ただの『古事記マニア』が書くものなので、めちゃくちゃな僕の解釈と、僕の主観が入りまくると思います。あと、そうとうふざけもすると思うので、純粋な歴史好きの皆様には先に謝っておきます。本当に申し訳ございません。

 

何卒、温かい目で応援してください。

 

学天即奥田note

https://note.com/gakutensokuokuda