best


金曜日のサイバーエージェントグループ総会で
株式会社マイクロアドの
リターゲティンググループが
ベストプロジェクト賞に選ばれた。

サイバーエージェントグループ全体では
おそらく数百のプロジェクトが進行している
はずなので、ある意味もっとも
価値のある賞だろう。



株式会社マイクロアドの前身である、
BlogClickの時代から、
とにかく欲しくて欲しくて欲しかった賞。


お立ち台にあがった
プロジェクトリーダーのM林さんの

「数年ぶりに全く新しいコミュニケーションを創れた。」

が、改めて聞くと
本当にそうだなと思います。



まとめ上げたリターゲティングG
マネジメント手腕はさすがでした。

でも、これは会社全員で成し遂げた結果


かの有名なビジネスノンフィクション小説
三枝 著作 V字回復の経営でも有名な
「創って、作って、売る」が融和して早く回る組織に

の事業が上昇する部分だけを見ているような
とても気持ちの良いプロジェクトでした。


これからも世界に通用する
事業への昇華させていきましょう。

エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ/ジョン パーキンス
¥1,890
Amazon.co.jp

自分的2008年度1-3月期No.1本。

「エコノミック・ヒットマンとは、世界中の国々を騙して
莫大な金をかすめとる、きわめて高収入の職業だ」と彼はいう。

大規模プラント開発コンサルティングとして
巧妙に途上国の有力者に近づき、すべての資源や
利潤を合衆国に循環させる役割。


フィクションなのかノンフィクションなのか
小説なのか日記なのか手記なのか
あいまいですが、中身は濃い。

世界帝国の作り方ともいえよう。

巧妙かと思いきや、以外とシンプルな
システムと化しているところが興味深いです。


いままで学校で教わってきた事柄の
前提とか概念が覆されること必至。

非常に興味深いです


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偶然、当社代表とご飯。

東京の東は趣きたっぷり。
大阪設立の苦悩とか、その後のヒトダンラクカンとか、いろいろ、初めて聞いてみたりして。


門前仲町は、というよりは、東はいろいろ、ぶっちゃけてしまう雰囲気たっぷり??


まあ、もっとがんばらないと見えない世界がいろいろあるんだなと思う夜でした。


ファイト! @中島みゆき


です。


あしたもがんばろー

パンフ

本日より、
株式会社マイクロアド大阪支社
営業開始しております。

まことに多数のお問い合わせ
ありがとうございます。

これほどまでに関西方面でも
行動ターゲティング広告の需要が高いとは、、

もっと早い段階で
本腰いれて進出すべきでした。


支社長の森さん、期待しています。

当社代表 がかつて関西で
自らネット広告市場を創っていったように、
自ら行動ターゲティング市場を
切り開いてほしいと思います。


行動ターゲティング広告分野は
エッセンシャルなユーザーコミュニケーションです。
決して一過性の手法ではなく、
本流となるべくポテンシャルを秘めています。

様々な騒音や、邪念や、瞬間的な困難は
起こると思いますが、小さなことに
惑わされないようがんばりましょう。


ただし環境の変化には敏感に。
・変わっていくこと
・変わらずにいること
どっちのパターンもありますので
判断できる目が大事です。


プレッシャーばかりで恐縮ですが
それは、期待値の現われです。

まずはどーんとやりましょう。






すいそう


オフィスに水槽を導入しました。

さっそくの大人気コンテンツとなり、
みんな見ています。

ネット広告という職業がら、
PCに向かっている時間が長くなりがちなので
これで癒しになりそうです。



にも

よーく見てみると、
隠れクマノミが2匹。

ニモです。


さっそくガクとカイという名前にしてみようかと。

伸びない市場で稼ぐ!成熟市場の2ケタ成長戦略/エイドリアン・J・スライウォツキー
¥1,785
Amazon.co.jp
インターネット広告市場は
もっとも成長が期待されている
超有望分野なのですが、

伸びない市場でさえ稼ぐのなら、
伸びている市場では倍速!?
と単純に感じ読んでます。


「販売されている製品が
メーカー側の努力の結晶だとすれば、
それは同時に連鎖的に続く
顧客側の労力の始まりとなる。」

この下りが今までの自分の前提とは
ちがうストーリーだったので印象に残った。

要するに、
そのような製品・サービスは
オリジナルであることが大半。

つまり、顧客はそのオリジナルに対して
時間と労力をかけてオリジナルな使い方を習得し、
維持と収納にコストをかけて最終的には処分を考える。


これが製品から始まる経済活動領域が
Internal Value Chain(内なる価値連鎖)
と呼ばれるらしいのだが、

じつはこの活動の中に組み込まれた
さまざまな問題や非効率性が改善の機会を待ち望んでおり
計り知れないビジネスチャンスがあり、

伸びない市場で稼ぐ企業は
価値連鎖の非効率にチャレンジし、
ディマンドイノベーション(次世代需要の掘り起こし)を起こした
と解説してあります。


もっともイメージできるのはOSだろうと思います。
僕らは時間とコストをかけてwindowsを習得しますが
遅かったり難しかったり複雑だったり、
いつも非効率に悩んでいます。

そこでメモリやディスプレイなどハードを交換して
効率を上げてみたり、デフラグやレジストリクリーンとか
市販の高速化ソフトがあったりとか。


でも結局はシンプルに情報が欲しかったので
ネットと情報があればいいんじゃね?

ということになり、ネット側に商機を集中
特化したGoogleは大成功し、
一方windows vistaは
期待ほど売れなくなってしまいました。




と、偉そうな感想でしたが、
ちなみにブックオフで¥105で買いました。
amazonもいいですが、
バシ買いするならブックオフですね




オフィス

今日から新しいオフィスに引っ越ししました。

といっても、前いたビルの違う階にもどってきた形。


今回は2階ということで太陽光が入りにくいだろう
ということで内装は意図的に照明を増やしました。

完全に明るいというわけではないが、
ややウォームな感じがするので良しとしましょう。


早くも手狭な感がややありますので
もっと事業拡大してもっとデカイ場所に
成長したいな~と思います。



そういえば今朝、K畑さんに男子誕生。
おめでとうございます!
どんどん早く帰って親バカってくださいね。


皆様ご無沙汰しております。
だいぶ時があいてしまいましたが、
本年もかっとばして、事業拡大に努めます。
よろPIKUです!


結構昔からあるようなのですが(2007年6月ぐらい)
これぞ日本のネットユーザー然とした
コンテンツの紹介です。
(知ってた人は最後の行まで)

「中曽根ティーチャー」です。


見てみたほうがわかりやすいのですが、
本当の題名は

「少し楽しくなる動画」
なのですが、後半部分に
「中曽根ティーチャー」と聞こえる
部分の連呼があるために
こう呼ばれているものと思われます。

元ネタはHALFBYの「RODEO MACHINE」
という曲のPVなのだが、とにかく
見ていると楽しくなる。というかトランスのような
常習性がある。

秀逸なのは、「あて歌詞」というか
勝手に聞こえるように歌詞が付加されている点
(ぜひニコニコ動画で見てほしい)


あまりにも人気があるようで、
オフ会?が全国各地で行われています。

中曽根ティーチャーin大阪日本橋


ニコニコ動画もそうですが、
「不条理・意味なし だけど なんかオモシロイ」
を皆でワイワイやることが大好きですね。
リアルUGCっす。

ちなみにこの実写版ですが、
出来があまりによいので
その実写版の動画をHALFBYサイドが
DVDに入れたいと打診をしてきた模様。

初音ミクもそうですが
どこからビジネスにつながるのか
分からないものです。



会社 は引き続き増収増益、受注は過去最高更新中です!
サイバーエージェントおよび当社は
9月が決算月。

9月はその年の締めくくり月にあたる。

普通の生活で表現すると、
9月の最終営業日は、12月31日のようなもの。

当社も結果的には前年度比で大幅な
売上高成長を達成できました。


しかし、年の最初に思い描いていた
成長度合にはまだまだ5合目。
いつも「まだまだ5合目、4.5合目」と
なかばもがいていた記憶しか思い出せない。


昨年の10月つまり年はじめの
ちょっと前から商品とシステムとに
問題を抱えていた。

潜在的な側面でもあったので
そのまま勢いでカバーする手もあるにはあった。

しかし1年後や長期的なことを考えると
ここに手をいれないと本質的な自立成長期に
入れないと、膿をだしきる判断をした。

結果的に潜在的だった問題はやや
連鎖的に顕在化してしまったのだが、
商品のクオリティや運営構造は
高い品質のものとなった。

スタッフの意識や顧客からの反応も
直接的な声や数値からもかなり高付加価値化されている。


そこまでに多くの時間を費やしてしまったことは事実。
目先の収益より長期の体制強化のために
事業構造の見え方もやや難しくしてしまったことは
大きな大きな反省点。


しかし過去をマイナスに振り返っても
なにも変わらないどころか、マイナスに振れるだけ。

過去の経験は経験としてストックし
繰り返さない&未来予測に組み入れる。

前を向かないことには進めやしないし、
道が見えないと歩けもしない。


今はあらゆるリソースをそろえている。
1年後の大きな事業像がイメージできる。

結果をかならず出せうる戦略も決めた。
あとは実行、ということになるが
ここで過去の経験則が必ず生きてくる。


結果の年。
自分をいいわけできない環境に。


この緊張感がたまらない。

がんばります。



元となりの部署で、現在は中国で投資の仕事をしている
CHOくん が日本に一時帰国した。
ちょっと情報交換をかねてランチする。

とにかく今の中国はパワーあるらしい、
バブルで近代化のスピードがはんぱないとのこと。


年内に上海に行ってみようと決心した。


聞いた話やメディアからの情報ではだめだ。

現地のダイナミズムやエネルギーを

一次情報として肌で実感したい。



CHOくんも例にもれず、上海・北京と
昼も夜も大忙しらしい。とにかく今すばらしく
仕事が楽しいようで日本にいた頃より
だいぶ輝いて見える。
たしかに髪も腹も超スピードで齢を重ねているようだ。

なによりバブルを感じたのはCHOくんの話し方。

やたら強調する擬音が多い。

・とにかくドッカンドッカンよ
・まさにゴッーンって感じ
・バッコーーンって行っちゃって
・ゴイスーっす、バイヤーっす
・ザーァス(ありがとうございます)

終盤になると、もはや酔っぱらいの域だ。

ランチにて、隣の席のお客さんは

何を言っているのかよくわからなかっただろうが、

僕には、何を伝えたいのか十分に分かった。


コミュニケーションとはこういうことなのだな。



ところでCHOくんの素敵だなと思うことの一つに

箸の持ち方がある。

とにかく気品のある箸の使い方をする。

育ちの良さが感じられるのだ。

一方で私の箸使いは、とかく育ちの悪さを露呈する。


だが、このカレーうどんには私独自のスライド持ち?

がことのほかフィットしており、適材適所なのだ、

と若干自分をいさめた。